京都新聞社会福祉事業団は、在宅福祉サービスを受ける高齢者を支援するために「ホームヘルプサービス活動に関する備品助成」の申請を３月11日まで受け付けている。
京都府、滋賀県内に所在し、在宅高齢者に訪問介護サービスを行う非営利の団体、事業所を対象に、福祉用具や介助用品の購入費を助成する。
排せつや食事、清拭、入浴、更衣、身体整容、移乗・体位交換、歩行などの在宅介護の際に必要な福祉用具や介助用品の購入費で、高齢者の負担軽減につながり、無償で提供するものに限る。審査のうえ、１団体上限10万円を助成する。
事業所やヘルパーの必需品は対象外。
