トピックス

  • 乳がん検診機器贈呈
    日本女子テニス連盟(2006/10/10)
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 乳がんの早期発見・治療を呼びかける「ピンクリボン京都キャンペーン」が行われているが、運動を推進している日本女子テニス連盟(宮城黎子会長)は6日、沢井診療所(北区、沢井清司所長)に検診機器マンモグラフィー一基を贈った。

 同連盟は4年前からキャンペーンのレディーステニス大会を開き、参加費の一部や募金で機器を寄贈している。今回は京都のほか島根県の検診センターにも一基を贈る。
 中京区の島津製作所本社で行われた贈呈式=写真=には、同連盟の伊波昭子副会長、水野加余子京都支部長、特別協力の島津製作所服部重彦社長らが出席、機器の活用を訴えた。



  • 木版の仏画百数十点展示
    東寺で作品展(2006/10/10)
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 版画家の観瀾斎(かんらんさい)さんが、木版による仏画百数十点を披露する「版画へんろみち 東寺から四国八十八カ寺、高野山へ」が1日から、南区の東寺食堂(じきどう)で開かれている=写真。

 観瀾斎さんは「弘法大師ご誕生の善通寺、入定の地・高野山に続き、還暦の年に開宗の地・東寺での作品展が実現し、感激しています。心に安らぎと癒やしを感じていただければ幸いです」と話している。
 入場無料。福祉のための募金は京都新聞社会福祉事業団へ寄託される。2006年11月12日まで。