• 作品展で募金呼び掛け
  「自然」テーマに（2006/10/17）

　日本画や水墨画を描く京都市内のグループ「すいれん会」（中藤益子さん指導）の第21回作品展＝写真＝が、10日から中京区丸太町通千本二筋目北入ルの画廊「木久」で開かれ、会場では福祉のための募金を呼びかけている。

　同展は、会員21人が自然をテーマに、四季の風景、静物、花鳥画など42点を披露。「自然との触れ合いを大切にしながら、地域福祉にも貢献したい」（中藤さん）と募金箱を置き、京都新聞社会福祉事業団に寄せる。会期は15日午後4時まで。
　また、第17回「虹の会・自然を描く展」（中藤さん指導・主宰、48人）が、25日から29日まで北区のキタオオジタウン内「ＳＰＡＣＥろさんじ」で開かれ、同様の募金を呼びかける。

• 青少年育成へ収益寄付
  洛西ライオンズクラブ（2006/10/17）

　フリーマーケットに初めて出店したという伊藤裕子さん「社会のために少しでも役立つのならと参加した。またお店を出します」

　主催した洛西ライオンズクラブ会長の�ﾖ坂田壽男さん「国際奉仕デー活動の一環です。寄金は青少年のために役立ててください」
　（第11回　愛の奉仕デーが７日、中京区の京都市役所前広場で開かれ、活動への理解を呼びかけてフリーマーケット＝写真＝や学生によるファッションショーが行われた。出店料の一部は京都新聞社会福祉事業団に寄せられる。