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  • 支えられ旅した思い出
    「歩の一歩絵画展」開催中(2006/12/26)
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 身体障害のある赤見坂歩さん(長岡京市)の初めての個展「歩の一歩絵画展」=写真=が、右京区の全国手話研修センターで1月8日まで開かれている。

 旅行や外出時で思い出に残った所を水彩画に描き、これまで約10年間の中から京都の永観堂や神戸のルミナリエ、スイスのマッターホルンなど色彩豊かな作品24点が展示されている。

 来場した長岡京市の塩貝徹さんは「自分は目が見えませんが、説明を受けて筆のタッチのすごさを感じました」と感想を述べた。赤見坂さんは「施設のみなさんに支えられ、たくさんのボランティアといろいろな所へ出掛ることが出来、感謝しています。これからも描いていきます」と語っていた。