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  • 働くことの大切さ体験(2007/02/13)
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卒業後の、より自立した働く生活に向け、京都教育大付属養護学校(井上文夫校長、伏見区深草)は4日、高等部バザーを開催した=写真。

 今年で22回目。高等部の生徒27人が3つの班を編成、この日のために陶器、木工品、クッキーやケーキの手づくりに取り組み、心をこめた計1300点を販売した。
 全員で考えたバザー案内状には「みんなでよい製品をたくさん作るためにがんばりました」と書き、当日は訪れた地域の人たちや育友会員らの応対と、「店」の会計を分担して「働くことの大切さ」を体験した。今春には同部から10人が巣立つ。