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  • 養護学校名など変更(2007/04/24)
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 京都市内の養護学校などが4月から校名を「総合支援学校」や「特別支援学校」に変更した。学校教育法改正に伴うもので、これまでの障害別に分かれていた学校制度を改め、複数の障害に対応するのが趣旨。京滋では京都市立7校と京都教育大、滋賀大付属養護学校が改名した。

 このうち、伏見区大亀谷の京都教育大付属特別支援学校は、さっそく校旗=写真=や案内標示などを作り変え「これを機に、児童生徒1人1人の個性を大事に一層きめ細かく対応したい」(10日、入学式で井上文夫校長)と新たな決意。京都府立と滋賀県立校は「いまのところ変更する予定はない」という。