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  • 福祉と経営の融合学ぶ(2007/10/02)

写真  「福祉と経営の融合」を基本理念に、障害のある人たちが働く喜びや生きがいを見いだそうとする、第6回経営パラリンピック(NPO法人経営パラリンピック委員会主催)が9/17日、大阪市東淀川区の大阪成蹊大で開かれ、約300人が参加した=写真。

 山崎篤・ヤマト福祉財団理事長の基調講演後、「ピンチはチャンス」をテーマに、京都などの6事業所から事例発表が行われた。福祉施設のメール便事業や企業の社会貢献への取り組み、福祉工場で働く女性が、さまざまな困難を乗り越えながら仕事に取り組む姿を映像と対話で紹介するなどの報告があった。各事業所の活動に参加者らは熱心に耳を傾け、福祉と経営を融合するための知恵と工夫について学んだ。