●トピックス
第25回アイヘルス・糖尿病予防キャンペーン(京都新聞社会福祉事業団など後援)が10月19、20の両日、中京区のゼスト御池地下・河原町広場で開かれ=写真、買い物客らに食生活への注意などを呼びかけた。
京都洛中ライオンズクラブ主催の恒例行事。会場では、栄養のバランスを考えた食事などをパネル紹介したほか、管理栄養士による食事診断や血圧測定、健康相談も行われた。
現代病のひとつの糖尿病患者は全国で、予備軍も含めると1300万人にものぼる、といわれる。合併症として視力障害なども心配されるなど、糖尿病予防は大きな社会課題。同クラブの東康雄会長は「糖尿病予防に少しでも役立てれば。地道な活動ですが、これからも続けます」と話していた。
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