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  • 障害者との交流 ボウリングで研修(2007/12/25)

 写真障害のある人とのかかわり方を学ぼうと、京都新聞福祉ボランティアグループ「TAGW」がこのほど、北区のしょうざんボウルで独自の研修を行った=写真。

 TAGWは、社会人や主婦、学生らが地域福祉のための活動や独自研修を行うほか、京都新聞社会福祉事業団の年間活動に参加している。

 この日は、障害のある人やスタッフ、ボランティア26人が参加し、一緒にボウリングを楽しんだ。研修を終え、スタッフの西田幸子さんは「初めて障害のある人たちと接してみて、最初はどうしたらいいのか分からず不安だった。でも気軽に接してくれて、楽しく過ごせた」。同じスタッフの愛甲真代さんも「準備に少し手間取ったが、時間配分などスムーズにできた」とそれぞれ感想を語った。