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  • 手話でスピーチ 表現力競う(2008/02/26)

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 手話でのスピーチを通して、手話の普及と発展を図り生き生きと語る機会を作る「第3回京都手話フェスティバル」(国際ソロプチミスト京都―弥生、京都新聞社会福祉事業団など主催)が2月16日、中京区の京都新聞文化ホールで開催された=写真。

 一般の部のスピーチコンテストに10人、子供の部スピーチ大会に8組16人が出場した。出場者は、2年前の福知山線脱線事故に遭遇し感じた命の大切さや、子供が生まれた時の感動などについて来場した約370人を前に発表した。スピーチのほかに市立小3校の児童による手話コーラスや同志社大ダンスサークルによるアトラクションなども行われた。

 一般の部の最優秀賞には右京区の調理師羽生薫さん(24)が選ばれた。