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  • 油絵や水彩、力作展示
    チャーチル会(2008/05/20)

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 各界の絵画を趣味にする人たちが集う「チャーチル会・京都」の春季展=写真=が、中京区の京都国際ホテル1階「ギャラリー・ラポ」で開催されており、宿泊者らが力作に見入っている。5月31日まで。

 会員19人が油絵、水彩、パステル画などを出品した。「大原女」、「越後獅子」、「ストックホルム白夜の入港」など、画題は内外の景観や印象をまじえ、バラエティー豊か。美しい色彩の作品が並んでいる。同会幹事長の木津谷文吾さんは「会員が気軽に小品を発表しています。多くの人に楽しんでもらえれば」という。

 同会は毎年8月に1年間の活動成果を発表するとともに、社会貢献の場として「京都展」を開催しており、チャリティーコーナーの収益金を京都新聞社会福祉事業団に寄託している。会員は春季展のあとは京都展の準備にはいる。