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  • モンゴル笛、ホーミー楽しむ(2008/06/17)

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 障害のあるなしにかかわらず、誰もが参加でき、身近に生の音楽を楽しんでもらう「2008みんなおいでやコンサート」(京都新聞社会福祉事業団後援)が7日、湖南市の雨山研修館宿場の里で開かれた。

 同コンサートは、障害のある人や高齢者らの支援活動をする「NPOワイワイあぼしクラブ」と地域の人たちで構成した実行委の主催で開催され、今年で4回目。

 ソプラノ歌手、山本隆子さんやモンゴル笛リンベ、ホーミー奏者のマハバル・サウカゲレルさんらが「浜辺の歌」や「千の風になって」などの名曲を披露し、来場した約120人が美しい音色に聞き入っていた=写真

 実行委代表の本多恭子さんは「音楽を通じて交流を深め、人とのつながりを感じあえるコンサートをこれからも続けていきたい」と話していた。