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  • 糖尿病予防を実体験(2008/10/21)

アクセス 糖尿病予防の大切さを訴える第26回アイヘルス・糖尿病予防キャンペーン(京都新聞社会福祉事業団など後援)会場で10月18日、パソコンを使った食事診断などが行われ、多くの人が糖尿病予防の実体験をした。

 京都洛中ライオンズクラブが中京区のゼスト御池地下・河原町広場で開いたもので、前日からのパネル展示に合わせて、血糖、血圧検査や健康相談などが行われた。

 糖尿病の早期発見は検尿が一番といわれるが、日ごろの食事への関心や注意が予防には欠かせない。会場では1日分の食事の献立や食品をもとに食事診断をするコーナーなどが人気を集め、訪れた人が診断を受け、改善点などに熱心に耳を傾けていた=写真。同クラブの松廣正哉会長は「今回、高齢者向けやメタボリックに関するコーナーも新しく設けました。これからも予防の大切さを訴えていきます」と挨拶していた。