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  • 団塊世代の生き方探る(2008/11/18)

アクセス 「団塊世代の生き方提案〜最大限に自分を生かそう〜」のテーマで11月12日、中京区の京都新聞文化ホールで開催された講演会(京都新聞社会福祉事業団主催)=写真=では、同世代の人たちが自分のこれからの生き方などを考えながら、熱心に耳を傾ける姿が目立った。

 講演会では、さわやか福祉財団理事長の堀田力さんが、地域とのつながりや居場所作りの大切さなど、これからの楽しみ方や生きがい探しについて、ボランティア活動を通じてのいろんな体験をもとに、ユーモアをまじえて話した。会場からは終始笑いももれ、来場した約300人は興味深く話を聞いた。

 聴講した右京区の井出直彦さん(62)は「これからいきいきと生きていきたいです」といい、伏見区の馬場ひなみさん(46)も「これからの自分の人生を考えるうえで参考になりました」と感想を語っていた。