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  • 和菓子作りで親子ふれあい(2009/02/10)

アクセス  和菓子作りを通して親子がふれあう場にしようと、京都新聞福祉ボランティアグループ「TAGW」が1月25日、東山区の甘春堂東店で和菓子作り体験を行った=写真。

 TAGWは、社会人や主婦らが独自の研修などを行っているほか、京都新聞社会福祉事業団の年間活動に参加している。

 母子・父子家庭の親子を対象に参加者を募り、甘春堂が実施している和菓子教室に京都・滋賀から8組17人が参加した。慣れない手つきながらも親子で協力しながら、同店職人の指導で「きざと」やういろ、練り切り、きんとんの4種類の和菓子を作った。出来上がった和菓子をそれぞれが写真に撮ったあと、出されたお茶を飲みながらさっそく味わい、残りはお土産として持ち帰った。季節の梅の花を題材にした練り切りなど、みごとな出来栄えに参加した子どもたちは「おいしかった」「難しかった」などと喜んでいた。