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カラフルな絵画の小品展
中京で「チャーチル会・京都」 (2009/06/23)

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 絵画を趣味にする各界の人たちが集う「チャーチル会・京都」会員の小品展=写真=が、中京区の京都国際ホテル1階ロビー「ギャラリー・ラポ」で開催されている。30日まで。

 同展はチャーチル会全国大会がさる6、7両日、京都市内で開催されたのを記念して開いた。会員21人が油絵、水彩、パステル画などを出品した。

 作品は6号までの小品で、テーマは「白川女」、「嵐山渡月橋」など京都に画題を取ったものから、バラなどの植物、海外の景観などさまざま。カラフルな作品が多く、ギャラリーでは宿泊客らが熱心に見入る光景も見られる。同会の木津谷文吾さんは「全国大会に合わせて開催しました。素晴らしい小品をぜひ鑑賞してください」と話している。

 同会は毎夏、「京都展」を開催、同展のチャリティーコーナー作品の収益金を京都新聞社会福祉事業団に寄託するなど、社会貢献活動をしている。