トピックス

4商品をブランド化
南丹の障害者福祉施設製品
(2010/11/22)

写真

 京都・南丹地域の障害者福祉事業所が作った品質の高い「ほっとはあと製品」をオリジナルブランドに選定する「ぬくもりなんたんプロジェクト」でこのほど、34商品のうち4商品=写真=が同ブランドに選ばれた。

 障害者福祉事業所などが加入する京都ほっとはあとセンター南丹ブロックと府南丹保健所が、商品力を高め、販売促進につなげようと企画した。

 選ばれたのは、亀岡産もち米を使用しハバネロを甘辛のタレに漬け込んだ「ハバネロあられ」(第三かめおか作業所)、黒豆などを使った一口サイズの焼き菓子「四季の香り」(ワースおーい=亀岡市)、素材選びから仕上げまでをこだわって作った「ブックジャケット」(かめおか作業所)、パステル調の陶製品「京のつちたま」(京都太陽の園=南丹市)。ブランド化で販売増を期待しています」(同ブロック)と話している。各商品は西友亀岡店の「なんたんハートショップ」で購入できる。