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京都手話フェス入賞者喜びを語る(2012/02/14)

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 第7回京都手話フェスティバル(京都新聞社会福祉事業団など主催)が1月29日、京都市中京区の京都新聞文化ホールで開かれ入賞者が喜びを語った=写真。

 手話通訳士になる夢をスピーチした最優秀賞の仲松大樹さん(24)=伏見区=は「大きな目標を持たせてくれた地域のろう者の皆さんに『ありがとう』」。

 優秀賞の会田孝志さん(40)=下京区=はお菓子の「ルマンド」についてスピーチ。「皆さんが楽しく盛り上がってくれて良かった」。

 同じく優秀賞の高島啓光さん(31)=右京区=は「手話サークルの仲間に支えてもらったおかげ。苦しいときに励ましてくれた友人にも喜びを伝えたい」。

 国際ソロプチミスト京都―弥生賞の坂元正子さん(64)=中京区=は「先生とサークルの仲間にお礼を申し上げます」。

 同事業団賞の安政裕之さん(43)=西京区=は「ほっとした。これからも仲間と手話劇に打ち込みたい」。

 フェスティバルでは、一般の部8人、子どもの部6人と1グループが手話で発表した。