京都新聞社会福祉事業団は、このほど在宅の高齢者を支援する｢ホームヘルプサービス活動に関する備品助成｣として、京都、滋賀の14団体に91万2025円を贈った。
安心して介護を受けてもらえるよう、必要な備品を買ってもらい利用者の経済的負担を軽減する取り組みで今回が３回目。助成金は介護用品などに充てられている。
笠置町社会福祉協議会訪問介護事業所には、介護用ベッド一式が届き、ホームヘルパーの実技研修が開かれた＝写真。
他の助成先は、次の通り。
丹後園ホームヘルプセンター(京丹後市、介助シートほか)
ヘルパーステーションやすらぎ(舞鶴市、血圧計ほか)
綾部東部在宅介護支援センター(綾部市、デジタルチェアスケール)
成光苑岩戸ホーム訪問介護事業所(福知山市、救急用品)
まごころサービスあい愛(京丹波町、血圧計ほか)
ほほえみ八木訪問介護事業所(南丹市、プラスチック手袋ほか)
ほほえみ美山訪問介護事業所(同、入浴介助用品ほか)
ほほえみ日吉訪問介護事業所(同、血圧計ほか)
あさぎりホームヘルパーステーション(宇治市、血圧計)
訪問介護ステーション加茂の里(木津川市、入浴介助用品ほか)
滋賀県ホームヘルパー協議会(大津市、血圧計)
彦根市社会福祉協議会ホームヘルパーステーション(彦根市、入浴用介助用品ほか)
小規模多機能型居宅介護事業所奥びわこ(長浜市、在宅用コール)
