京都新聞掲載「アクセス」

ボランティアで自分磨き
本社でオリエンテーション(2014/08/11)


photo    京都新聞ボランティアグループ「TAGW(タッグ)ワーカー」のオリエンテーションが3日、京都市中京区の京都新聞社で開かれ、大学生ら6人が参加した。

 同グループは、ボランティア活動に関心のある18歳以上(高校生不可)からおおむね30歳までの人が対象で、京都新聞社会福祉事業団が京都・滋賀で実施する福祉事業に参加するほか、自身の活動のスキルアップを図るための講座の企画などを行う。

 この日は、同事業団の活動説明を受けた後、NPO法人自立生活支援研究会理事長の谷口明広さんの講座「絆を強くし、深めるボランティア活動に参加する意味」を受講した=写真。

 参加した同志社大3回生の伊藤真帆さん(20)は「ボランティア経験があまりありませんが頑張ります」と意欲を語り、社会人の廣瀬大祐さん(24)は「活動を通じて自分の力を高めていきたい」と話していた。

 TAGWワーカーの募集は随時受け付けている。