親子で人形劇を楽しむ催し「レッツこどもまつり」がこのほど、京都市南区のＰＨＰ研究所で開催された。
親子の絆づくりを進めるＰＨＰ友の会｢おもいやり こどものとも｣(箱山隆代表、会員７人)の主催で、14組の親子ら44人が参加した。
この日は、人形劇団｢虹｣のエプロンシアターや歌遊び、手遊びなどを楽しんだあと、親が子どもをマッサージするふれあいマッサージや絵はがきづくりなどに参加し、楽しいひとときを過ごしていた＝写真。
この催しでは、京都洛翠ライオンズクラブが協賛団体として図鑑の購入などを支援しており、参加した子どもたちに図鑑などがプレゼントされた。
箱山さん(81)は「15年前から活動しています。最近では子どもの貧困が問題になっています。少しでも多くの子どもに図鑑をプレゼントしていきたい」と話していた。
