障害のある人もない人も集い交流するイベント｢ほほえみ広場2015｣が17日、京都市下京区の梅小路公園で開かれ、多くの市民でにぎわった。
障害者団体などでつくる実行委員会と京都市の主催。会場に障害者施設などの模擬店が出店、授産製品を販売し、施設の取り組みを紹介するパンフレットを配布した。
卓球バレーや車いすの体験などができるイベント、だるま落としやお菓子食い競争などのレクリエーションが行われた。午後からはステージで京都市・内閣府が公募した｢心の輪を広げる体験作文｣｢障害者週間のポスター｣、また｢みやこユニバーサルデザイン｣各入賞者の表彰式のほか、京都手をつなぐ育成会｢よさこい隊｣によるよさこい鳴子踊り＝写真＝、白河総合支援学校和太鼓部の和太鼓演奏など多彩なパフォーマンスが繰り広げられた。
