京都新聞掲載「アクセス」


ボランティア心構え学ぶ
(2017/06/19)

 京都新聞福祉ボランティアグループ「TAGW(タッグ)ワーカー」のオリエンテーションがこのほど、京都市中京区の京都新聞社で行われた。

 ボランティア活動に興味や関心がある18歳以上(高校生不可)からおおむね30歳までの人が対象で、京都新聞社会福祉事業団が京都、滋賀で実施する福祉事業に参加するほか、救命講習など自身のスキルアップを図るための講座などを受講する。

 この日は、大学生と社会人計5人が参加し、同事業団の福祉活動についての説明の後、華頂短期大幼児教育学科教授の武田康晴さんによる講座「今こそ、ボランティア活動に求められること」を受講した=写真。

photo  参加した龍谷大3回生の佐久間健人さん(20)は「ボランティア活動でお役に立てれば」、特別支援学校に勤務する春本真也さん(23)は「できる限り楽しく活動に参加していきたい」と話していた。