滋賀県内の知的障害のある人たちを招いた｢文化の集い」が７日、守山市三宅町の市民文化ホールで開かれ、約540人が参加した＝写真。
集いは、音楽や演劇などの公演を身近で鑑賞することを通じて、豊かな感性を磨き多くの人と交流を図ることを目的に滋賀県知的ハンディをもつ人の福祉協会が毎年開催している。
関西を中心に活動する着ぐるみユニット｢うたう！どうつぶえん｣が、ギターとアコーディオンを使いクリスマスソングのメドレーなどを演奏したり、風船を使って花やサンタクロースを作るバルーンアートを披露した。
二部では関西京都今村組がよさこい踊りや創作ダンスを披露。参加者はリズムに合わせて手拍子を打ち、最後にステージに上がり一緒に踊って楽しいひと時を過ごした。
