京都新聞社会福祉事業団はこのほど、京都、滋賀で在宅高齢者への福祉サービス支援を行う17団体に対し総額約125万円を助成した。
同事業団の｢ホームヘルプサービス活動に関する助成｣事業で、在宅高齢者の経済的な負担軽減や支援団体の福祉サービスの充実などを目的に備品購入費用(上限10万円)を助成している。今回８回目で、28件の申請があり、審査の結果、京都府９、滋賀県３、京都市５の計17団体に計125万206円を贈った。助成金は、血圧計や移乗シート、電動アシスト自転車などの購入費として活用されている。
助成先は次の通り。
▽伊根町社会福祉協議会(伊根町)
▽与謝野町社会福祉協議会(与謝野町)
▽ヘルパーステーション安寿(舞鶴市)
▽ほほえみかぐら訪問介護事業所(南丹市)
▽南丹市福祉シルバー人材センター(同市)
▽亀岡市社会福祉協議会ホームヘルプセンター(亀岡市)
▽向日市社会福祉協議会ホームヘルプセンター(向日市)
▽ホームヘルパーステーションやまばと(八幡市)
▽久御山町社会福祉協議会(久御山町)
▽大津市社会福祉事業団(大津市)
▽近江ちいろば会ホームヘルパーステーション(湖南市)
▽長浜市社会福祉協議会ほのぼのヘルパーステーション伊香の里(長浜市)
▽ヘルパー故郷の家・京都(南区)
▽バプテストめぐみ会ホームヘルプサービス(左京区)
▽市原ホームヘルプ室(同区)
▽ももやまホームヘルプステーション(伏見区)
▽同和園ホームヘルプステーション(同区)
