京都新聞掲載「アクセス」


女性選手ら真剣勝負
スポーツフェスで慈善じゃんけん(2018/04/16)

photo  京都市北区の島津アリーナ京都で、このほど開かれた「2018京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯」総合開会式で、恒例の「チャリティーじゃんけん」が行われ、懸賞総額10万2200円が京都新聞社会福祉事業団に贈られた。

 同フェスティバルは京都の女性スポーツの祭典で、14競技で熱戦を行う。開会式には各競技団体から選手ら約1100人が参加、式典に続き、「チャリティーじゃんけん」に臨んだ。一人一人が100円硬貨を手に、じゃんけんをし、勝った方が総取りする方式。勝ち残った選手は次々とじゃんけんをし、会場は選手らの歓声に包まれた。最終勝者のテニス競技選手の露木真由美さん=木津川市=から、同福祉事業団の直野信之常務理事に手渡された=写真。

 福祉事業団では、障害のある人のための事業や高齢者のための事業などに役立てる。