「障がいのある人とその家族が地域のなかで尊厳を保ちながら普通の暮らしができるように支援する」。1984年の発足以来、私たち法人はこの基本理念を大切に、障害者福祉につながる各種事業を展開してきました。 「普通の暮らし」を一つに定義づけるのは困難ですが、私たちは「施設に入所しない生活」こそ重要と理解しています。法人にはいま、京都市内4エリアに生活介護や就労継続支援、グループホームなど23の事業所(うち14は市からの受託)があり、職員約350人が働いています。すべての職員に、基本理念を確実に継承してもらい、自立や社会参加を通じた利用者さんたちの幸福追求を支援し続けていくつもりです。>> 全文 NEW!
京都新聞「ともに生きる」「福祉のページ」の掲載記事を ネット上で紹介するコーナーです。