夫に先立たれ、36歳でひとり親になってから働きづめの毎日は今も続いています。幸い手に職があったので、夫の夢でもあった自宅を建て、2人の娘を育て上げることができました。 支えになったのは京都府母子寡婦福祉連合会(府連)と、宮津市母子寡婦福祉会(宮津支会)での活動です。同じ境遇同士で助け合い励まし合い、生活向上と子どもの健やかな成長を目ざした日々は代えがたい経験です。両団体の会長に就き微力ながら職を全うできたのは、周りで支えてくださった方々のおかげと感謝しています。>> 全文 NEW!
京都新聞「ともに生きる」「福祉のページ」の掲載記事を ネット上で紹介するコーナーです。