京都新聞社会福祉事業団
寄せられた善意は、それぞれの趣旨に沿って、有効に社会福祉事業を進めるために役立てます。
ともに生きる

寄付のお願い「地域福祉にあなたの真心を」

「善意の小箱」「京都新聞 愛の奨学金」「高齢者福祉の寄付金」「歳末ふれあい募金」その他の寄付金お申し込み

 公益財団法人京都新聞社会福祉事業団は、多くの皆さまのさまざまな思いが込められた善意を社会福祉の向上に役立てています。障害のある人の自立や社会参加、福祉施設や活動への支援や助成をはじめ、ハンディがありながらも向学心に燃える学生に贈る「愛の奨学金」、お年寄りの生きがいづくり、子育てに悩むお母さんたちの子育て支援など、幅広く社会福祉の活動に役立たせていただいております。
 ひとりひとりの善意が結集して、大きな福祉の輪となって広がることを願っています。

「善意の小箱」

 地域の福祉向上に取り組んでいる事業団の福祉事業は、広く市民の皆様から寄せられた浄財に支えられています。皆様からの寄付金には福祉のためのさまざまな思いが込められており、この真心を「善意の小箱」で常時、お受けして、そのつど京都新聞紙上でご紹介し、ご寄付の趣旨に沿って「障害のある人のための事業」「高齢者のための事業」「子育て応援事業」「福祉活動支援事業」など多くの福祉事業に有効に役立たせていただきます。
 催しやお店などで寄付にご協力いただける場合は「善意の小箱」募金箱をお貸ししています。

お誕生日おめでとう「京都新聞愛の奨学金」コーナー

 あなたの年齢に100円を掛けた金額(例えば35歳の場合3,500円)、20歳未満の場合は一律2,000円をご寄付いただき、誕生日当日の京都新聞朝刊紙面でお名前、年齢、住所または役職名などをご紹介し、お祝いするものです。ここに寄せられた寄付金は毎年、「京都新聞愛の奨学金」として、さまざまな理由から学資援助を必要とする学生、交通遺児、児童養護施設の子どもたちに贈っています。

記念日おめでとう「高齢者福祉コーナー」

 会社・団体などの創・設立年数に1,000円を掛けた金額(例えば創立35周年の場合35,000円)、20周年未満は一律20,000円をご寄付いただき、記念日当日の京都新聞朝刊紙面で創・設立年数、会社または団体名、所在地、代表者名、業種などをご紹介し、お祝いするものです。ここに寄せられた寄付金は「高齢者のための事業」に役立たせていただきます。

「歳末ふれあい募金」

 毎年12月に、「助けあって温かいお正月を」と願って「歳末ふれあい募金」へのご協力をお願いしています。寄付をお寄せいただいた方のお名前、金額を京都新聞朝刊紙面で紹介(匿名もあります)します。お寄せいただいた寄付金は、独り暮らしのお年寄りらへの温かいお弁当のプレゼントなど新年の多くの福祉事業に役立たせていただきます。

その他の寄付金

 事業団では、年間、数多くの福祉事業をおこなっており、これらの事業に協賛する寄付金もお受けしています。それぞれの福祉事業に役立たせていただきます。

お申し込み

 「善意の小箱」へのご寄付は、事業団へご持参いただくか、現金書留、郵便振替(01010-1-9888)または最寄の金融機関からお振込いただければ幸いです。ATMからお振込の場合はお手数ですが、送金後にご一報ください。
 誕生日、記念日おめでとうなどへのお申し込みは、いずれも掲載前日までに電話またははがきでご連絡ください。Eメールでのお申し込みはメールアドレス(kyoto-np-sww@mud.biglobe.ne.jp)へ。折り返し申し込み用はがきを郵送させていただきます。
 詳しくは、京都新聞社会福祉事業団( 075-241-6186)へお尋ねください。

寄付金は税の優遇対象です

 京都新聞社会福祉事業団は平成22年(2010年)7月1日付で公益財団法人に移行しました。公益財団法人である当事業団への寄付金は、所得控除や自治体によっては住民税額控除の対象となり、寄付された方は税制面での優遇を受けることができます。

 まず個人が現金を寄付された場合、所得税については、その寄付額から2千円を差し引いた金額の40%を税額控除することができます。また住民税についても、自治体によっては2千円を超える寄付金について、都道府県で4%、市区町村で6%を乗じた税額が個人住民税から控除されます。個人が不動産や有価証券を寄付された場合の譲渡所得課税や現金を含め相続税課税も承認を得て非課税となります。

 このほか、法人が寄付された時も別枠で一定比率を限度に寄付金を損金算入することができます。