ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

「やめよう、面会制限」再び

2025.07.15

コラム「暖流」

「やめよう、面会制限」再び

ACT-K主催、精神科医 高木 俊介
病院・施設の面会制限が相変わらず続いている。コロナが5類になってから、ちょうど2年の今年5月に全国の大学・日赤病院について再度調べたところ、昨年9月の調査からほとんど改善されて…

クラシックで彩る七夕

2025.07.15

歳末ふれあい募金
アクセス

クラシックで彩る七夕

左京でチャリティーコンサート 京都商工会議所女性会主催の「七夕チャリティーコンサート」が2日、京都市左京区の京都コンサートホールで開かれた。京都市交響楽団とハノーファー国際コンクールで16歳の最年少優…

異なる困難抱え助け合う

2025.07.15

わたしの現場

異なる困難抱え助け合う

山田 正志(やまだ・まさし)さんシェアハウスを運営(25/07/15) 困りごとを抱えた人、1人暮らし、学生など、さまざまな人が一緒に暮らすコンセプトのシェアハウス「ごちゃまぜハウス」が、京都市南区に…

耳・目・心・肌で聴き理解

2025.07.07

来た道 行く道

耳・目・心・肌で聴き理解

傾聴ボランティア「ほっとカフェ東山」代表 安井 潔さん 悩みや不安を抱える人に寄り添い、じっくり話を聴いて安心と癒やしにつなげてもらう。そんな傾聴ボランティアの道に入って26年がたちます。自身で傾聴する一方、ボランティア養成や、養成講座の指導者を育てる活動…

在宅介護者に休息を

2025.07.07

ふくしナウ

在宅介護者に休息を

レスパイトケア 「レスパイトケア」という言葉をご存じでしょうか。レスパイトとは、一時中断、休息、息抜きという意味です。日々の介護疲れや冠婚葬祭などの理由で在宅での介護ができなくなる場合…

砂場で学ぶ

2025.06.30

コラム「暖流」

砂場で学ぶ

イラストレーター・こどもみらい館館長 永田 萠
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』。この印象的なタイトルの本を知った時、作者ロバート・フルガムは幼児教育の専門家だろうと思った。まさに真髄に迫る言葉だった…

手作りパンで市民とつながり/仕込みや接客 得意生かす(2025/06/30)

2025.06.30

広がる 地域の輪

手作りパンで市民とつながり/仕込みや接客 得意生かす(2025/06/30)

就労継続支援・生活介護事業所「ワークスおーい」 亀岡市の社会福祉法人「松花苑」が同市大井町で運営する就労継続支援B型と生活介護の事業所「ワークスおーい」は、敷地の一角にベーカリーカフェ「ぱすてる」を開…

卓球バレー 集中の熱戦 全京都障害者総合スポーツ大会開幕

2025.06.30

全京都障害者総合スポーツ大会
事業団だより

卓球バレー 集中の熱戦 全京都障害者総合スポーツ大会開幕

 「第45回全京都障害者総合スポーツ大会」が22日、京都市北区の島津アリーナ京都で盛大に開幕した。総合開会式のあと、卓球バレー大会が開催され、31チーム241人が参加して熱戦を繰り広げた=写真。 同大…

カラーレスサチュレーション

2025.06.23

コラム「暖流」

カラーレスサチュレーション

平等院住職 神居 文彰
物理的臭気ではなく作品から醸しでる香気である。むかし読んだ米芾(べいふつ)を主人公にした美術漫画の影響であろう。楽器の描写があれば音が身体を駆け巡るイメージである。徽宗(きそう)帝のように芸術∨社会ではないにせよ、白洲正子のように美しいものに…

心染みる懐かしの歌

2025.06.23

児童養護施設レクリエーション助成
善意の小箱
アクセス

心染みる懐かしの歌

父の日慈善コンサート 父の日にちなんだチャリティーコンサート「藤田めぐみリサイタル~音の和、人の和、そして新しい明日へ」が15日、京都市上京区の府立文化芸術会館で開かれた=写真。懐かしい日本の歌などを…