ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

献眼者28人に感謝と哀悼

2025.05.26

アクセス

献眼者28人に感謝と哀悼

高台寺で「愛の光」集い 昨年1年間の献眼者に感謝する「愛の光感謝の集い」がこのほど、京都市東山区の高台寺で行われた。 ライオンズクラブ国際協会335-C地区(京都府、滋賀県、奈良県)の会員が、眼科医ら…

介護しているのは誰か!?

2025.05.19

コラム「暖流」

介護しているのは誰か!?

立命館大名誉教授 津止 正敏
今年の厚労省の国民生活基礎調査が6月5日を基準日にして実施される。福祉行政の基礎資料を得るために行われる基幹調査だが…

発足50年 朗読CDを全国へ/ニュース、通販、選手名鑑まで(2025/05/19)

2025.05.19

広がる 地域の輪

発足50年 朗読CDを全国へ/ニュース、通販、選手名鑑まで(2025/05/19)

NPO法人「ロバの会」 京都市内を拠点に全国の視覚障害者を対象に書籍や各種情報の音訳CDを無料貸し出しするNPO法人「ロバの会」は今年、発足から満50年を迎えた。 利用登録者約1200人に、本のほか新…

白熱‼ 卓球バレー 全国から14組 南区で交流大会

2025.05.19

障害者スポーツ事業共催②(卓球バレー大会)
事業団だより

白熱‼ 卓球バレー 全国から14組 南区で交流大会

 卓球バレーを通じて障害のある人が交流し、親睦を深め合う「第19回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」(京都卓球バレー協会、京都新聞社会福祉事業団主催)が11日、京都市南区の市障害者教養文化・…

「知足」のこころ

2025.05.13

コラム「暖流」

「知足」のこころ

僧侶・歌手 柱本 めぐみ
 あるお寺の掲示板に「本当の豊かさとは、足るを知ること」と書かれているのが目にとまりました。法座でもよく使われる「知足」ということばは、さまざまな欲をもつことによって苛(さいな)まれながら暮らしている私たちにとって…

動画で手話身近に 手話フェスティバル配信

2025.05.13

京都手話フェスティバル
事業団だより

動画で手話身近に 手話フェスティバル配信

 手話スピーチで生き生きと語る機会とする「第20回京都手話フェスティバル」が2月23日、京都市中京区の京都新聞文化ホールで開かれた。当日の様子が動画投稿サイト「ユーチューブ」で15日から公開される。手…

働くことで自身はぐくむ

2025.05.13

わたしの現場

働くことで自身はぐくむ

日下部 育子(くさかべ・いくこ)さん夢実現の生き方応援(25/05/13) 亀岡市の社会福祉法人「亀岡福祉会」が今年2月、運営する就労支援事業所などの実践報告会を同市の公共施設で開いた。第三かめおか作…

恐れず子を信じて待つ

2025.05.05

来た道 行く道

恐れず子を信じて待つ

書家・随筆家 金澤泰子さん(書家、金澤翔子さんの母) 一人娘の翔子は、この6月で40歳を迎えます。5歳から書の修練を積み、純粋無垢(むく)でエネルギーの迸る作品が数多くの人に愛され、書家として広く認めて…

活動通じ社会参加支援

2025.05.05

ふくしナウ

活動通じ社会参加支援

ボランティアコーディネーター 1995年1月に発生した阪神淡路大震災では、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけ、復旧・復興を支援しました。ボランティア・市民活動の広がりと重要性が認識される契機となり「ボランティア元年」とよばれました。あれから30年…

コロナの傷あと

2025.04.28

コラム「暖流」

コロナの傷あと

ACT-K主催、精神科医 高木 俊介
政府コロナ対策分科会の経済系委員である大竹文雄氏は、「コロナ対策は専門家だけで決められる問題ではなかった。日本は科学信仰が強すぎる」と…