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事業団からのお知らせ

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京都新聞福祉賞を受賞するM本捷子さん(12月8日、京都新聞文化ホール)

「京都新聞福祉賞」 功績たたえ女性3氏に (2020/12/18)

京都新聞社会福祉事業団は、京都や滋賀の社会福祉の発展に著しい功績があり、または今後の活躍が期待できる個人や団体を顕彰する2020年度「京都新聞福祉賞」を、前関西盲導犬協会会長のM本捷子さん(78)=大津市=と高齢生活研究所代表・排泄(はいせつ)用具の情報館「むつき庵」代表の浜田きよ子さん(70)=京都市左京区、おうみ犯罪被害者支援センター副理事長・支援局長の松村裕美さん(69)=大津市=の3氏に贈ることを決め、12月8日に京都市中京区の京都新聞文化ホールで表彰しました。

M本さんは、公益財団法人関西盲導犬協会(亀岡市)の会長としては初めての視覚障害者で盲導犬の利用経験者です。会長を今年6月まで2期4年間務め、盲導犬の普及啓発やユニバーサル社会の実現に寄与されました。

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浜田きよ子さん
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松村裕美さん

浜田さんは、母親の介護をきっかけに1995年に高齢者の暮らしを助ける道具を研究する高齢生活研究所を、2003年に排泄用具の情報館「むつき庵」を設立、おむつなど排泄に関する用具などを開発提案されています。

松村さんは、公益社団法人おうみ犯罪被害者支援センター(大津市)が設立された2000年当時からボランティア相談員として被害者の立場に立った支援を続け、現在も相談員の中心的な存在として活動されています。

贈呈式では、事業団の山内康敬理事長が「各分野の先駆者として地道に活動を積み、社会福祉の歩むべき道を示していただきました」と述べ、3氏に賞状と副賞20万円を手渡しました。その後、各受賞者がスピーチに立ち、M本さんは「盲導犬は人生の途中で光を失った人が自立し、生活の質を高める役割を担います。盲導犬を無償で貸与する協会の事業に支援をお願いします」と話しました。

福祉賞は、事業団が発足した1965年に「京都新聞社会福祉功労者表彰」としてスタートし、名称を変えながらも毎年、実施してきました。2004年度から京都新聞大賞の一部門になりましたが、本年度、同大賞の見直しに伴い「京都新聞福祉賞」に改称しました。

選考は前年度までと同様に、福祉団体や府民、県民から推薦を募りました。個人13件、団体12件と、前年度を6件上回る計25件(京都府11、京都市9、滋賀県5)の推薦があり、10月23日に開いた外部の5氏による選考委員会で「活動の長さや新しい取り組みなどの視点」(委員長講評)から個人3氏を選出しました。

選考委員としてご協力いただいたのは次の皆さんです。(50音順)

真宗大谷派僧侶・川村妙慶さん、同志社大教授・小山隆さん=委員長、滋賀県社会就労事業振興センター理事長兼センター長・城貴志さん、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館館長・永田萠さん、京都障害者スポーツ振興会副会長・森田美千代さん


福祉車両など8台を京都、滋賀の団体に贈呈 「福祉号」事業 (2020/12/18)

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「福祉号」と贈呈先の施設代表ら(12月8日、京都新聞社)

京都新聞社会福祉事業団は、福祉施設や団体に福祉車両などを贈る福祉活動支援・「福祉号」の贈呈式を12月8日、京都市中京区の京都新聞文化ホールで行い、車いすが積載できるワゴン型普通車など8台を8団体(京都府2、京都市4、滋賀県2)に贈呈しました。

2018年4月に亡くなった中京区の女性から多額の遺贈があったのをきっかけに2019年度から3年計画で実施しており、本年度で2年目。8月に前年度と同様に8台の贈呈枠で募集したところ、前年度を10団体上回る48団体(京都府23、京都市15、滋賀県10)から申請がありました。「新型コロナウイルスの感染リスクを減らすために送迎車両がほしい」「収入が減少し老朽車両が更新できない」などと新型コロナウイルス感染拡大の影響を申請理由に挙げる団体も少なくありませんでした。

外部の5氏による選考委員会(委員長・小國英夫元健光園理事長・元京都光華女子大教授)を11月5日に開き、利用目的や財政状況、緊急性などを審議し、8団体を選びました。

贈呈式で、山内康敬理事長は「福祉号は中京区の女性をはじめ多くの皆さまの思いのこもった寄付をもとに贈呈しています。多くの応募団体があったことも忘れずに、有効に、大切に利用してください」と述べました。目録を受け取ったNPО法人まーぶる理事長の福富恵美子さんは「どの施設にとっても車両はなくてはならないものですが、なかなか購入、更新はできません。大切に使わせてもらいます」と話しました。車両は同日に2台引き渡し、残る6台も来年2月までに引き渡します。

贈呈車種と8団体は次の皆さんです。

リフト付きワゴン型普通車(日産・キャラバン)=NPO法人まーぶる(京都市右京区)、社会福祉法人さわらび福祉会第二さわらび作業所(甲賀市)▽ワゴン型普通車(日産・キャラバン)=NPO法人ピィアールピィきょうと(右京区)▽普通車(スズキ・ソリオ)=NPO法人で・らいとチェリー工房(城陽市)、一般社団法人実のなる樹(中京区)▽スロープ付き軽自動車(ホンダN−BOX)=NPO法人京都フォーライフ(京都府久御山町)、NPO法人京都難病支援パッショーネ(右京区)、社会福祉法人信楽くるみ福祉会(甲賀市)

選考委員としてご協力いただいたのは次の皆さんです。(50音順)

元健光園理事長・元京都光華女子大教授・小國英夫さん=委員長、千家十職・黒田正玄さん、旭堂楽器店社長・多田裕昭さん、滋賀県社会福祉協議会事務局長・谷口郁美さん、公認会計士・税理士・平岡彰信さん

「京都新聞チャリティー美術作品」 本年度は中止(20/07/27)

     京都新聞社会福祉事業団と京都新聞は、本年度の「第38回京都新聞チャリティー美術作品展」の開催を中止することを決めた。新型コロナウイルス感染防止策の徹底が難しいため。

     同展は、秋恒例の文化イベントとして、京都、滋賀をはじめ全国の作家、宗教家、文化人らから寄贈された日本画や洋画、陶芸などの作品を展覧。来場者に入札で求めてもらい、落札寄付金を同事業団の社会福祉事業費に充てている。昨年は10月に開き、1019人から1250点が出展された。

     例年約1万人の来場があり、新型コロナウイルス感染防止のために入場者数の制限や会場内での社会的距離の確保、徹底した消毒などが必要になることから、本年度の開催は困難と判断した。

     同展は1983年の第1回展から毎年、京都市下京区の京都高島屋で開催しており、中止は初めて。

7月豪雨救援金総額1148万円
受け付け終了
(20/10/30)

     京都新聞と京都新聞社会福祉事業団は30日、「7月豪雨災害救援金」の受け付けを終了しました。7月10日の募金開始から251件、1098万4327円が寄せられました。同事業団の見舞金を含めた総額1148万4327円(9月の1次送金分を含む)を、被害状況に応じて7県の義援金配分委員会などに送金し、被災者に届けます。

    皆さまのご協力に心から感謝します。
    送金額の内訳は次の通り。

    ▽熊本県896万8532円
    ▽福岡県140万5203円
    ▽大分県59万9789円
    ▽鹿児島県16万803円
    ▽山形県15万円
    ▽岐阜県10万円
    ▽島根県10万円
    京都新聞、京都新聞社会福祉事業団

「京都新聞愛の奨学金」一般の部、約2倍の280人内定(20/06/24)


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     京都新聞社会福祉事業団は6月22日、京都新聞社(京都市中京区)で「京都新聞愛の奨学金」の選考委員会を開き、公募して支給する一般の部で前年度の2倍に近い280人に支給することを内定しました。

     公募した奨学生は、一般の部と交通遺児の部の高校生と大学生・専門学校生。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、一般の部の申請者数は高校生321人(前年度201人)、大学生・専門学校生143人(同105人)の計464人(同306人)と前年度に比べて51.6%増加しました。

     愛の奨学金は、京都新聞紙上の「誕生日おめでとう」コーナーに寄せられた、年齢に100円をかけたご寄付に「地域福祉のために」と寄せられた一般寄付などを加えて1965年から支給しています。

     本年度の募集を開始したところ、「新型コロナウイルスで困っている学生さんのために」と京都市内の匿名女性から1000万円、城陽市の匿名女性から30万円のご寄付があり、コロナ禍救援として京都市下京区のマンション事業会社「ダイマルヤ」様から500万円が寄せられました。当事業団は、「誕生日おめでとう」コーナーのご寄付などに、上記ご寄付の全額1530万円を上積みして1人でも多くの申請者に奨学金を支給することにしました。

     選考委員会では、申請者の経済的環境(年収、家族構成など)、成績、作文などを審査し、一般の部で高校生189人(同94人)、大学生・専門学校生91人(同53人)を内定しました。

     また、交通遺児の部に申請のあった高校生3人、大学生8人を全員選んだほか、定時制・通信制高校生の部に京都府、滋賀県内の公立高校から推薦のあった16人と、一般の部で選ばれた奨学生を除く両府県内の児童養護施設の全高校生152人に奨学激励金を贈ることを内定しました。

     支給する奨学金はいずれも返済不要で、高校生は年額9万円、大学生・専門学校生は同18万円、児童養護施設高校生の奨学激励金は同3万円です。本年度の奨学生の総数は459人で、支給総額は4110万円になります。贈呈式を7月11日に京都新聞社で数回に分けて開き、奨学生に手渡すことにしています。

     選考委員としてご協力いただいたのは次の皆さまです。(50音順)
     公益社団法人京都青年会議所理事長・足立五郎さん、佛教大学社会学部准教授・大藪俊志さん=委員長、京都市立芸術大学美術学部准教授・奥村美佳さん、NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長・村井琢哉さん

「福祉号」を8団体に贈呈 福祉活動支援事業(19/12/18)

     福祉団体、施設の活動を支援するため、公益財団法人京都新聞社会福祉事業団は17日、京都市中京区の京都新聞社で車いすリフト付き普通車や軽トラックなど「福祉号」8台を8団体に贈呈しました。
     「福祉号」贈呈事業は、来年3月に同事業団が設立55周年を迎えるのを記念して、京都、滋賀両府県の福祉団体、施設を対象に3年間実施します。初年度の本年度は1600万円の予算で、8月に募集したところ、38団体(京都府30、滋賀県8)から応募があり、第3者委員による選考委員会での審議を経て、8団体(京都府6、滋賀県2)に贈呈することを決定しました。
     贈呈式には、8団体の理事長や施設長、利用者ら12人と同事業団、自動車販売会社の関係者ら25人が出席。同事業団の山内康敬理事長が「地域福祉向上のために役立ててください」とあいさつし、各団体に目録を手渡しました。
     「福祉号」贈呈事業は、昨年4月に亡くなった京都市内の女性の遺贈寄付を基に実施しています。2020、21年度も同規模で実施する予定です。
     贈呈した8団体は次の皆さんです。
     ▽車いすリフト付きワゴン型普通車=社会福祉法人白蓮もりやま作業所(守山市)▽ワゴン型普通車=社会福祉法人大江福祉会大江作業所(福知山市)、社会福祉法人ひかり会児童養護施設守山学園(守山市)▽車いすリフト付き普通車 =NPO法人レガート花の駅障がい者デイサービスレガート花の駅(京都市北区)、社会福祉法人いづみ福祉会サービスセンターいづみ(木津川市)▽軽自動車=NPO法人クローバー・サービス(京都府京丹波町)▽ワゴン型軽自動車=NPO法人城山共同作業所(南丹市)▽トラック型軽自動車=社会福祉法人深緑会深草福祉農園(京都市伏見区)


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最終更新日:2020/11/27