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事業団からのお知らせ

「第40回全京都車いす駅伝競走大会」と「第34回全京都車いすミニ駅伝競走大会」の参加者募集(24/07/11) NEW!

丹波路を車いすで走る「第40回全京都車いす駅伝競走大会」と重度障害のある人らを対象に「第34回全京都車いすミニ駅伝競走大会」を開催します。

  • 日  時
     9月1日(日)午前10時開会式、同11時スタート(ミニ駅伝は11時10分)
     雨天決行

  • 会  場
     京都府立丹波自然運動公園(京丹波町)

  • 競技部門とコース
     ▽車いす駅伝競走大会
     @郡市区町村
     Aクラブ・職域
     B学校・施設(以上、障害のある人2人以上を含む
     Cオープン(障害のない人だけで編成、または障害のある人1人を含む)  
     丹波自然運動公園陸上競技場をスタート・ゴールとする9・3`(4区間)
     
     ▽ミニ駅伝競走大会
     @施設・学校の部160b
     A一般の部320b  
     陸上競技場内(4区間)

  • 参加資格
     京都府内に在住、在勤、在学で、障害者手帳(身体・療育・精神)を所持する人ら4人以上6人以内のチーム▽ミニ駅伝は障害者手帳を所持する4人以上6人以内(うち電動車いす使用者は2人以内)

  • 参 加 費
     車いす駅伝1チーム3000円▽ミニ駅伝1チーム2000円

  • 表  彰
     各部門上位3チームまで

  • 申し込み・問い合わせ
     7月31日までに京都障害者スポーツ振興会075(712)7010・ファクス075(712)7015へ


    主  催:一般社団法人京都府身体障害者団体連合会、一般社団法人京都障害者スポーツ振興会、
         京都新聞、公益財団法人京都新聞社会福祉事業団
    運営協力:南丹市陸上競技協会

  •  

    みんなで海釣り―障害のある人の体験講座 参加者募集(24/07/09) NEW!

    障害のある人たちの活動の場を広げ、余暇活動を支援する「みんなで海釣り―障害のある人の体験講座」を開催します。
    京都府、滋賀県の障害のある人と介助者、保護者計40人を無料招待します。

  • 開 催 日
     9月7日(土)、8日(日)の1泊2日

  • 場  所
     京都府立青少年海洋センター・マリーンピア泊、府立海洋高校(宮津市)

  • 内  容
     1日目=京都駅から観光バスで出発、宮津市内の天橋立が見えるレストランで昼食、青少年海洋センター・マリーンピア着(夕食・宿泊)、府立海洋高校生による講座、釣りに関する講座やレクリエーション、交流会
     2日目=海洋高校で朝食、釣りインストラクターの指導による海釣り体験、昼食、表彰式など

  • 対  象
     障害のある人と介助者、保護者の計40人
     介助の必要な人は、介助者同伴で、15歳未満の人は保護者同伴で参加してください(付添人は原則として1人とします)
     釣具、えさなどは主催者で用意します

  • 参 加 費
     無料

  • 申し込み
     所定用紙に必要事項を記入し、
     〒604―8577 京都新聞社会福祉事業団「海釣り」係へ
      TEL:075(241)6186
     申し込み多数の場合は抽選のうえ決定します

     要項・申込書は下記から印刷できます
     ●「みんなで海釣り―障害のある人の体験講座」 要項(PDF/303KB)
     ●「みんなで海釣り―障害のある人の体験講座」 申込書(PDF/186KB)

  • 締め切り
     8月2日必着

    主催:公益財団法人京都新聞社会福祉事業団、公益財団法人神戸新聞厚生事業団

  •  

    能登半島地震救援金 9月末まで延長(24/06/28)

    京都新聞と京都新聞社会福祉事業団は、「能登半島地震救援金」の受け付けを9月30日(月)まで延長します。お寄せいただいた救援金は石川、新潟、富山、福井の被害状況に応じて各県の災害義援金配分委員会を通じて順次、被災者に届けます。

    救援金は、ご持参=京都市中京区烏丸通夷川上ル、京都新聞社4階の同事業団窓口(午前10時〜午後5時、土、日、祝日は休み)か、郵便振替=01010―1―9888、京都新聞社会福祉事業団へ。通信欄に「能登半島地震救援金」と明記してください。寄付者の氏名などを紙面に掲載します。匿名希望の方は「匿名希望」とお書きください。

    郵便振替などの手数料はご負担ください。物資はお受けできません。

    問い合わせは、同事業団075(241)6186へ。

    京都新聞、京都新聞社会福祉事業団


    211人の学生に支給内定 京都新聞愛の奨学金 (2024/06/13)  

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    家庭の経済状況などを基に審査した「愛の奨学金」選考委員会(京都市中京区・京都新聞社)

    さまざまな事情で学費の捻出が難しい高校生や大学生、専門学校生らを支援する「京都新聞愛の奨学金」の本年度選考委員会が11日、京都市中京区の京都新聞社で開かれた。京都府と滋賀県の高校・大学・専門学校生計211人への支給を内定した。7月6日に贈呈式を行う。

    1965年に始まり、今年で60年目の節目を迎えた同奨学金は、京都新聞の「誕生日おめでとう」欄への寄付金や協賛寄付金などを活用し、京都新聞社会福祉事業団が運営。少額から1千万円を超える額まで多様な市民の寄付で支えられ、大学生と専門学校生に年額18万円、高校生に同9万円を返済不要で支給している。

    本年度は、公募による「一般の部」と「交通遺児の部」に計412人、公立高の推薦による「定時制・通信制高校生の部」に10人の申請があった。

    選考委員会では作文や学校の成績、家庭の経済状況などを基に審査が行われた。京滋の児童養護施設の高校生を対象とする3万円の奨学激励金の支給も内定した。

    委員は大藪俊志・佛教大教授、伊住公一朗・京都青年会議所理事長、横江美佐子・市南青少年活動センター所長が務めた。

    「2024年06月13日付 京都新聞朝刊掲載」

    頑張りや更生 支えたい 京都新聞福祉・奨励賞 贈呈式(2024/02/01)

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    京都新聞福祉賞を受賞する松浦一樹(左)=京都市中京区・京都新聞文化ホール 撮影・辰己直史

    京都や滋賀の社会福祉向上に功績のあった個人や団体をたたえる「京都新聞福祉賞」と、福祉分野でのリーダーとしての活躍を期待する「京都新聞福祉奨励賞」の贈呈式が31日、京都市中京区の京都新聞文化ホールであった。福祉賞に1氏1団体、奨励賞に3団体が選ばれた。

    京都新聞社会福祉事業団の主催で、1965年から続いている。

    福祉賞を受賞したのは、障害のある人や非行少年らの就労と自立を支援するNPO法人「ENDEAVOR EVOLUTION」(伏見区)の理事長松浦一樹さん(55)と、薬物やアルコール依存症などに苦しむ女性を支援するNPO法人「リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ」(大津市)。奨励賞は、不登校の児童生徒のきょうだいを支援する「こころ停留所」(右京区)、外国籍の未就学児向けの日本語教室を開く「りんぐえっじ」(八幡市)、障害のある子とない子がともに歌う合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON京都チーム」(上京区)に贈られた。

    式では、事業団の大西祐資理事長が「それぞれが使命感を感じて活動し、自らの経験をもとにした優しいまなざしで多くの人に夢や希望を与えている」と述べ、賞状を手渡した。警察官を辞めて福祉の道に進んだ松浦さんは、受賞スピーチで「チャレンジと失敗を重ねてここまで来られた。これからも障害のある人や罪を犯した人の頑張りや更生が報われる社会を目指したい」と力を込めた。(佐々木千奈)

    「2024年02月01日付 京都新聞朝刊掲載」

    能登地震義援金 中信が1億円 (2024/01/12)

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    義援金1億円の目録を手渡す京都中央信用金庫の橋本専務理事(中央)=京都市中京区・京都新聞社

    京都中央信用金庫(京都市下京区)が11日、能登半島地震の義援金として1億円を京都新聞社会福祉事業団に託した。

    同金庫の橋本秀哉専務理事が京都新聞社を訪れ、目録を事業団の大西祐資理事長に手渡した。橋本専務理事は「地震でお亡くなりになった方々にお悔やみ申し上げ、行方不明者の一刻も早い発見を願う。被災者の救援と被災地の復旧に役立ててほしい」と話し、大西理事長は「必要なところにしっかり届ける」と応えた。

    義援金は石川県などに送られる。同金庫は本支店の窓口に義援金箱を設置しており、来店者に支援を呼びかけている。東日本大震災の際にも義援金1億円を事業団に寄託し、被災住民の生活再建などに充てられた。(古市大)


    「2024年01月12日付 京都新聞朝刊掲載」

    京都新聞福祉賞 1人1団体内定 奨励賞は3団体 (2023/12/14)

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    京都新聞福祉賞・奨励賞の審査をする選考委員会(13日、京都市中京区・京都新聞社)=撮影・安達雅文

    京都新聞福祉賞・福祉奨励賞の選考委員会が13日、京都市中京区の京都新聞社であり、本年度は福祉賞に1個人1団体、奨励賞に3団体が内定した。来年1月31日に贈呈式を行う。

    福祉賞は京都、滋賀の地域福祉の向上に著しい功績のあった個人や団体に、奨励賞は将来、福祉のリーダーとして活躍が期待される若い世代の個人や団体に、それぞれ京都新聞福祉事業団が贈る。本年度は両賞で計30件の推薦があり、同志社大教授の小山隆さんを委員長とする5人の選考委員が審査した。

    委員は他に、真宗大谷派僧侶の川村妙慶さん、NPO法人滋賀県社会就労事業振興センター理事長の城貴志さん、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館長の永田萠さん、一般社団法人京都障害者スポーツ振興会副会長の森田美千代さんが務めた。(三皷慎太郎)

    「2023年12月14日付 京都新聞朝刊掲載」

    407人に「愛の奨学金」 本社社会福祉事業団が贈呈 (2023/07/14)

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    贈呈式で奨学金を受けとる高校生(京都市中京区・京都新聞文化ホール)

    京都新聞社会福祉事業団による「愛の奨学金」の贈呈式が8日、京都市中京区の京都新聞社であった。選考で選ばれた京都と滋賀の生徒・学生に奨学金が手渡された。

    奨学金は、大学生と専門学校生に年額18万円、高校生に同9万円、児童養護施設の高校生には激励金として同3万円が贈られ、返済は不要。1965年に始まり、京都新聞の「誕生日おめでとう」欄に寄せられた寄付金などをもとに支給している。今年は407人に贈られる。

    贈呈式には、寄付者や選考委員からのメッセージが紹介され、出席した学生たちが奨学金を受け取った。学生を代表して滋賀大3年の高槻官汰さん(21)=米原市=があいさつし、「奨学金をいただけたことで勉学に打ち込む時間がつくれ、成績も向上した。寄付者の期待に応えて社会に貢献できる人材になりたい」と語った。
    (田代真也)


    「2023年07月09日付 京都新聞朝刊掲載」