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●事業団からのお知らせ台湾東部沖地震救援金 受け付け(24/04/06)NEW!京都新聞と京都新聞社会福祉事業団は、台湾東部沖の沿岸を震源とした地震により甚大な被害を受けた被災者救援のため、救援金を6月28日(金)まで受け付けます。お寄せいただいた救援金は全額を日本赤十字社を通じて救援活動・復興支援に役立てます。
救援金の受け付けは、郵便振替=01010―1―9888、京都新聞社会福祉事業団へ。通信欄に「台湾東部沖地震救援金」とお書きください。寄付者の氏名などを紙面に掲載します。匿名希望の方は「匿名希望」とお書きください。郵便振替などの手数料はご負担ください。 物資はお受けできません。 問い合わせは、同事業団075(241)6186へ 京都新聞、京都新聞社会福祉事業団
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2024年度「京都新聞愛の奨学金」の申請を受け付け(24/04/03)NEW!2024年度「京都新聞愛の奨学金」の申請を受け付けます。さまざまな事情で学費の捻出が困難な高校生、大学生、専門学校生らを対象とした返済不要の奨学金です。一般の部と交通遺児の部、公立高校の推薦による定時制・通信制高校生の部に分けて受け付けます。選考委員会で審査し奨学生を決定、支給します。
①京都府・滋賀県内に在住、生活の本拠地がある ②学校教育法による学校(高校、高専、大学、短大、専修学校など)に在籍している。 大学院と専攻科は対象外 ③経済的理由から奨学金を必要とする―の3条件をすべて満たす生徒・学生 ▽定時制・通信制高校生の部は両府県の公立高校の推薦で各校1人とします ▽大学、短大、高専4〜5年、専修学校専門課程=同18万円。いずれも返済不要 申請書(募集要項)は下記✿から印刷してください ✿募集要項 ✿一般の部 申請書(@〜E)※Eは高校生のみ ✿交通遺児の部 申請書(@〜E)※Eは高校生のみ 〒604―8577(住所不要) 公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 能登半島地震救援金 受け付け延長(24/03/30)NEW!京都新聞と京都新聞社会福祉事業団は、「能登半島地震救援金」の受け付けを4月1日(月)から6月28日(金)まで延長します。お寄せいただいた救援金は石川、新潟、富山、福井の被害状況に応じて各県の災害義援金配分委員会を通じて被災者に届けます。 救援金は、ご持参=京都市中京区烏丸通夷川上ル、京都新聞社4階の同事業団窓口(午前10時〜午後5時、土、日、祝日は休み)か、郵便振替=01010―1―9888、京都新聞社会福祉事業団へ。通信欄に「能登半島地震救援金」と明記してください。寄付者の氏名などを紙面に掲載します。匿名希望の方は「匿名希望」とお書きください。 郵便振替などの手数料はご負担ください。物資はお受けできません。 問い合わせは、同事業団075(241)6186へ。 京都新聞、京都新聞社会福祉事業団 頑張りや更生 支えたい 京都新聞福祉・奨励賞 贈呈式(2024/02/01)
京都や滋賀の社会福祉向上に功績のあった個人や団体をたたえる「京都新聞福祉賞」と、福祉分野でのリーダーとしての活躍を期待する「京都新聞福祉奨励賞」の贈呈式が31日、京都市中京区の京都新聞文化ホールであった。福祉賞に1氏1団体、奨励賞に3団体が選ばれた。 京都新聞社会福祉事業団の主催で、1965年から続いている。 福祉賞を受賞したのは、障害のある人や非行少年らの就労と自立を支援するNPO法人「ENDEAVOR EVOLUTION」(伏見区)の理事長松浦一樹さん(55)と、薬物やアルコール依存症などに苦しむ女性を支援するNPO法人「リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ」(大津市)。奨励賞は、不登校の児童生徒のきょうだいを支援する「こころ停留所」(右京区)、外国籍の未就学児向けの日本語教室を開く「りんぐえっじ」(八幡市)、障害のある子とない子がともに歌う合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON京都チーム」(上京区)に贈られた。 式では、事業団の大西祐資理事長が「それぞれが使命感を感じて活動し、自らの経験をもとにした優しいまなざしで多くの人に夢や希望を与えている」と述べ、賞状を手渡した。警察官を辞めて福祉の道に進んだ松浦さんは、受賞スピーチで「チャレンジと失敗を重ねてここまで来られた。これからも障害のある人や罪を犯した人の頑張りや更生が報われる社会を目指したい」と力を込めた。(佐々木千奈) 「2024年02月01日付 京都新聞朝刊掲載」 能登地震義援金 中信が1億円 (2024/01/12)
京都中央信用金庫(京都市下京区)が11日、能登半島地震の義援金として1億円を京都新聞社会福祉事業団に託した。 同金庫の橋本秀哉専務理事が京都新聞社を訪れ、目録を事業団の大西祐資理事長に手渡した。橋本専務理事は「地震でお亡くなりになった方々にお悔やみ申し上げ、行方不明者の一刻も早い発見を願う。被災者の救援と被災地の復旧に役立ててほしい」と話し、大西理事長は「必要なところにしっかり届ける」と応えた。 義援金は石川県などに送られる。同金庫は本支店の窓口に義援金箱を設置しており、来店者に支援を呼びかけている。東日本大震災の際にも義援金1億円を事業団に寄託し、被災住民の生活再建などに充てられた。(古市大) 「2024年01月12日付 京都新聞朝刊掲載」 京都新聞福祉賞 1人1団体内定 奨励賞は3団体 (2023/12/14)
京都新聞福祉賞・福祉奨励賞の選考委員会が13日、京都市中京区の京都新聞社であり、本年度は福祉賞に1個人1団体、奨励賞に3団体が内定した。来年1月31日に贈呈式を行う。 福祉賞は京都、滋賀の地域福祉の向上に著しい功績のあった個人や団体に、奨励賞は将来、福祉のリーダーとして活躍が期待される若い世代の個人や団体に、それぞれ京都新聞福祉事業団が贈る。本年度は両賞で計30件の推薦があり、同志社大教授の小山隆さんを委員長とする5人の選考委員が審査した。 委員は他に、真宗大谷派僧侶の川村妙慶さん、NPO法人滋賀県社会就労事業振興センター理事長の城貴志さん、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館長の永田萠さん、一般社団法人京都障害者スポーツ振興会副会長の森田美千代さんが務めた。(三皷慎太郎) 「2023年12月14日付 京都新聞朝刊掲載」 407人に「愛の奨学金」 本社社会福祉事業団が贈呈 (2023/07/14)
京都新聞社会福祉事業団による「愛の奨学金」の贈呈式が8日、京都市中京区の京都新聞社であった。選考で選ばれた京都と滋賀の生徒・学生に奨学金が手渡された。 奨学金は、大学生と専門学校生に年額18万円、高校生に同9万円、児童養護施設の高校生には激励金として同3万円が贈られ、返済は不要。1965年に始まり、京都新聞の「誕生日おめでとう」欄に寄せられた寄付金などをもとに支給している。今年は407人に贈られる。
贈呈式には、寄付者や選考委員からのメッセージが紹介され、出席した学生たちが奨学金を受け取った。学生を代表して滋賀大3年の高槻官汰さん(21)=米原市=があいさつし、「奨学金をいただけたことで勉学に打ち込む時間がつくれ、成績も向上した。寄付者の期待に応えて社会に貢献できる人材になりたい」と語った。 「2023年07月09日付 京都新聞朝刊掲載」 238人への支給内定 京都新聞愛の奨学金 (2023/06/16)
「京都新聞愛の奨学金」の本年度選考委員会が京都市中京区の京都新聞社で開かれ、援助を必要とする京都府と滋賀県の高校・大学・専門学校生計238人への支給を内定した。 1965年に始まった愛の奨学金は、京都新聞の「誕生日おめでとう」欄への寄付金や協賛寄付金などを活用し、京都新聞社会福祉事業団が運営している。大学生と専門学校生に年額18万円、高校生に同9万円を返済不要で支給している。 本年度は、公募による「一般の部」と「交通遺児の部」に計430人、公立高の推薦による「定時制・通信制高校生の部」に11人の申請があった。一人親家庭のほか、物価高騰を理由とする申請が多かった。 選考委では家庭の経済状況や学業成績、作文を基に審査が行われた。京滋の児童養護施設の高校生を対象とする3万円の奨学激励金の支給も内定した。 委員は大藪俊志・佛教大教授、小林雅代・京都青年会議所理事長、村井琢哉・NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長が務めた。 「2023年06月15日付 京都新聞朝刊掲載」 |