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卓球バレー通じ体力増進/障害者総合スポーツ大会(2024/07/08)

2024.07.08

  • 障害のある人のための事業
  • 全京都障害者総合スポーツ大会
  • 事業団だより

卓球バレーを通じて障害のある人が交流し、親睦を深め合う「第17回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」(京都卓球バレー協会・京都新聞社会福祉事業団主催)がこのほど、京都市南区の市障害者教養文化・体育会館で4年ぶりに開催された=写真。

障害のある人たちがスポーツを通じて体力の維持増進を図る「第44回全京都障害者総合スポーツ大会」がこのほど、京都市北区の島津アリーナ京都で開幕した。総合開会式のあと、卓球バレー大会が行われ、参加した約260人の選手が汗を流した=写真。

同スポーツ大会は10月14日までボッチャや水泳、陸上、アーチェリーなど7競技が府内各地で行われる。

卓球バレー大会では、一般、学校、施設の3部門に31チームが参加し熱戦を繰り広げ、学校の部では鳴滝総合支援学校が7年ぶりに優勝した。

施設の部で初出場した日本自立生活センター(JCIL)=南区=のキャプテンを務めた野瀬時貞さん(27)は「以前から大会に出たいと思っていた。初めて大きな大会に出場して、チームのレベルの差を感じた。来年に向けて練習に励みたい」と話した。

各部門の優勝は下記の通り。

一般の部=西陣工房A、学校の部=鳴滝B、施設の部=西陣工房B