ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

慈善じゃんけん7万円寄付

2025.04.14

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京都女性スポーツフェス開会式

 「2025京都女性スポーツフェスティバル」開会式(5日、京都市北区・島津アリーナ京都)で参加者全員による「チャリティーじゃんけん」が行われ、最後に勝ったソフトテニス競技選手の中西美貴さん(20)=伏見区から総額7万200円が京都新聞社会福祉事業団に寄付された=真。


 同フェスティバルは京都の女性スポーツの祭典で、11競技団体が加盟する。各競技団体から選手ら約800人が参加した開会式に続き、恒例の「チャリティーじゃんけん」に臨んだ。


 100円硬貨を手にじゃんけんをし、勝った方が総取りする。勝ち残った選手は次々とじゃんけんをし、子ども心にかえったようなにぎやかな歓声に包まれた。最終勝者の中西さんから同事業団の白石真古人常務理事へ手渡された。中西さんは「昨年は1回戦で負けたけど、今年は優勝できてうれしい」と喜びを語った。


 同事業団では、障害のある人や高齢者のための事業などに役立てる。