2025.05.19
2025.05.19
卓球バレーを通じて障害のある人が交流し、親睦を深め合う「第19回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」(京都卓球バレー協会、京都新聞社会福祉事業団主催)が11日、京都市南区の市障害者教養文化・体育会館で開かれ、約110人の選手たちが日ごろの練習の成果を競い合った=写真。
卓球バレーは、6人1チームで卓球台を囲み、いすに座ったまま音の出るピンポン球を、木製板のラケットで、バレーボールのように3打以内に相手コートへ返すスポーツ。
今回は京都市や南丹市から10チームと滋賀、兵庫、香川、鳥取県から4チームが参加し、計14チームが試合を通じて交流を深めながら白熱した試合を繰り広げた。
大会当日は、予選リーグ戦を行った後に決勝トーナメント戦を行い、勝敗を競った。
結果は次の通り。
優勝=西陣工房A(京都市北区)、準優勝=西陣工房B(同区)、3位=ピッコロA(左京区)。
