全て

2021.12.14
「敬老乗車証」に思う
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜京都市議会は、11月5日、敬老乗車証の負担金の引き上げを可決した。これによって、70歳以上の高齢者を対象とした市バス・市営地下鉄の負担が…

2021.12.14
助成4事業、申請受け付け
コロナ禍、浄財を有効活用(2021/12/14) コロナ禍の影響も踏まえて支援することにしており、京都府、滋賀県の福祉団体…

2021.12.07
2021年(令和3)年度 京都新聞福祉賞 令和3年度 2氏1団体受賞 安らかな未来支え あす贈呈式(特集/2021/12/07)
地域社会の福祉の向上に大きな功績があったとして、令和3(2021)年度京都新聞福祉賞に2氏と1団体が選ばれた。8日午前10時から京都新聞文化ホールで開かれる贈呈式を前に、受賞者と受賞団体の取り組み、…

2021.12.06
心の叫びに応える場所に
フリースクール「てだのふあ」/代表 山下 吉和さん「てだのふあ」は現在の教室が手狭になり、近く移転する。「広い場所で子どもたちの心も解放したい」と話す山下吉和代表(11月23日、彦根市銀座町)「ともに…

2021.12.06
社会で支える仕組みを
医療的ケア児人工呼吸器などをつけて野外イベントに参加する医療的ケア児(2019年5月、京都市上京区)=提供写真「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 近年、新生児医療技術の進歩とともに、人工呼…

2021.11.29
設立50年で府北部 事業活性化目指す
京都障害者スポーツ振興会(2021/11/29)障害のある人へのスポーツの普及を図る京都障害者スポーツ振興会(京都市左京区)が設立50年を迎え、京都府北部での事業に力を入れる。来月に福知山市で記念シン…

2021.11.29
共感と反感
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力感情労働という言葉がある。医療や介護、福祉など人の不幸に対応する仕事のことで、仕事の相手の不幸や苦痛に共感し、感情をゆさぶ…

2021.11.29
高齢者や障害者支援 善意を地域に生かす
歳末ふれあい募金作りたての弁当を配る常磐野社協の田中藤江会長(手前左)ら(20日、京都市右京区)京都新聞社会福祉事業団は、11月29日から「京都新聞歳末ふれあい募金」の受け付けを始める。新型コロナウイ…

2021.11.22
「どんな最期でも宝物に」/緩和ケア中心に訪問看護(21/11/22)
濱戸 真都里(はまと・まつり)さん利用者の自宅に訪問し、マッサージをする濱戸真都里さん(京都府井手町) 独居の高齢者宅で女性の背中をさすり、緩和ケア認定看護師の濱戸真都里さん(58)が語りかける。「こ…

2021.11.22
「良妻賢母」と「ジェンダー平等」
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏アッという間に終わった総選挙。興味深い論点も幾つかあったのだが、真摯(しんし)な論戦が交わされなかったのが残念だった。その一つが「…