ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞福祉活動支援(助成事業)

活動内容

 京都府、滋賀県の福祉施設や団体を対象に、「運営」と「設備」の2部門を設けて幅広く助成する事業です。当事業団設立(1965年〜)以来、名称は変化しているものの毎年実施しています。地域福祉向上のために地道に活動を続けるボランティアグループや福祉施設・団体などの活動をより活発化し、さらなる成果につながることを期待するものです。障害のある人や高齢者、子どもの支援、難病支援、生活困窮者事業に取り組む団体など幅広く助成しています。

 2023年度は、運営部門に29件、設備部門に15件の計44件の申請があり、2024年2月14日(水)に外部選考委員による選考委員会で審議し、運営部門23件(京都府6件、京都市14件、滋賀県3件)、設備部門10件(京都府2件、京都市6件、滋賀県2件)の計33件に総額500万円の助成をしました。

前回贈呈式の様子(2024年3月26日京都新聞ビル会議室)

実施概要

[対 象]京都府、滋賀県内に所在し、または同地域を主な活動の場とし、年間を通じて、組織的、計画的、継続的に活動、または活動の計画のあるボランティアグループや福祉施設、団体(営利法人などは対象外)。助成額は1団体50万円を上限とし、団体の活動を支援します。
●運営部門=1年以上の活動実績があり、計画が推奨できること。地域福祉の貢献が高いこと。多岐にわたる活動計画を立てて助成金を運営に活用できること。
●設備部門=緊急を要する設備の修繕や整備を必要とし、助成により利用者や団体の活動成果が大きく期待できるもの。

募集内容

★2024年度の助成は、2024年11月下旬に募集を開始し選考の上、2025年3月下旬に助成します。

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

9:30〜17:30 (土日・祝を除く)

フォームでのお問い合わせ

記事一覧

朗読、効率よく楽しく 悩みや不安 寄り添う ひきこもりがち若者、社会とつなぐ

2024.11.18

京都新聞福祉活動支援事業
歳末ふれあい募金
ともに生きる

朗読、効率よく楽しく 悩みや不安 寄り添う ひきこもりがち若者、社会とつなぐ

京都新聞福祉活動支援助成 京都新聞社会福祉事業団は2023年度、「福祉活動支援」事業として京都府と滋賀県で地域福祉を担う33団体・施設に、設備と運営の2部門合計で総額500万円を助成し、活用されている…

株式会社ダイマルヤから500万円の寄付(2024/10/29)

2024.10.28

京都新聞福祉活動支援事業
善意の小箱

株式会社ダイマルヤから500万円の寄付(2024/10/29)

株式会社ダイマルヤ(森田一道代表取締役会長、下京区四条通鳥丸南•三井住友海上南隊)が500万円を寄付した。同社は、100年企業を目指して、創業80周年を迎え、京都を中心にマンション事業などを展開してい…

京滋46団体に745万円助成/福祉活動支援や賃金増へ向けての取り組み(2024/04/01)

2024.04.01

障害のある人のための事業
障害のある人の工賃増へ向けての取り組み助成
京都新聞福祉活動支援事業
寄付のお願い
善意の小箱
遺贈
歳末ふれあい募金
事業団だより

京滋46団体に745万円助成/福祉活動支援や賃金増へ向けての取り組み(2024/04/01)

京都新聞社会福祉事業団は、2023年度の「京都新聞福祉活動支援」と障害のある人の「工賃増へ向けての取り組み助成」両事業の贈呈式をこのほど、京都市中京区の京都新聞社で行った=写真。京都、滋賀両府県の福祉…

子どもからお年寄りまで/つながる心地よい空間を

2023.11.20

京都新聞福祉活動支援事業
寄付のお願い
善意の小箱
遺贈
歳末ふれあい募金
ともに生きる

子どもからお年寄りまで/つながる心地よい空間を

京都新聞福祉活動支援助成「ふれあいほうむ どうぞ」は、新たに絵本を購入した(京都市中京区)京都新聞社会福祉事業団は、京都と滋賀の福祉施設や団体・グループを対象に福祉活動支援事業に取り組んでいる。202…

京滋37団体に746万円助成/福祉施設やボランティアグループへ(2023/04/03)

2023.04.03

障害のある人の工賃増へ向けての取り組み助成
京都新聞福祉活動支援事業
寄付のお願い
善意の小箱
遺贈
歳末ふれあい募金
事業団だより

京滋37団体に746万円助成/福祉施設やボランティアグループへ(2023/04/03)

京都新聞社会福祉事業団はこのほど、2022年度の「京都新聞福祉活動支援」と障害のある人の「工賃増へ向けての取り組み助成」両事業で、京都、滋賀両府県の福祉施設やボランティアグループなど37団体に総額74…