京都新聞掲載「ともに生きる」「福祉のページ」の記事をネット上で紹介するコーナーです。
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●ふくしナウ:「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。
《 孤独・孤立対策 》ひとりにしない連携を
「孤独・孤立」の問題は、ライフステージのあらゆる場面で誰にでも起こりうる身近で切実なものです。京都市では、これまでから、ごみ屋敷、ひきこもりや8050等の問題に対し、ご本人の抱える課題に親身になって向き合い、関係性を構築しながら寄り添う支援が真の課題解決に繋がるの考えの下、地域で支え合うことができる社会の実現を目指し、先駆的に取組を進めてまいりました。22年9月には、「孤独・孤立」の問題に対して、より連携した支援を推進するため、高齢者、障害者、子ども、自殺対策、ひきこもり等様々な分野で支援を行う関係機関や団体と「孤独・孤立連携協定」を締結し、現在では125団体に参画いただいています。今後は、複雑化・複合化が進む課題についても横の繋がりを強化し、必要な支援に繋げてまいります。 また、「孤独・孤立」に悩む方にまずはしっかりと情報をお届けするため、23年3月に様々な悩みごとに気軽に対応する相談窓口としてスマートフォン等で検索できるチャットボット「京都市版お悩みハンドブック」の運用を開始しました。QRコードを通じてもご利用ください。
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