京都新聞掲載「事業団だより」


京都新聞掲載「事業団だより」

子育て応援
91団体と14件に助成(2022/07/26)


京都新聞社会福祉事業団はこのほど、本年度の「子育て応援」2事業の助成先を決めた。京都府、滋賀県内のお父さんやお母さん、地域社会の子育て活動や事業を支援するために実施している。

グループや支援団体などを対象に一律2万円を助成する「京都新聞子育て仲間を応援」では、110団体から申請があり、選考の結果91団体に総額182万円を支援することを決めた。

また、子育て支援イベントなどを対象に上限15万円を助成する「京都新聞子育て事業助成」には19件の申請があり、同じく14件に総額82万円を支援することを決めた。オンラインを使った子育て講座や不登校をテーマにした講演会、子育て講演会、ファミリーコンサートなどに活用される。

助成団体などは次の通り。

◇子育て仲間を応援

えほんと京わらべうたの会「優女」、子育てサロン「カモんベイビー」、楽只学区子育てサロンラッコひろば(以上、京都市北区)▽発達凹凸っ子の保護者交流会ポレポレ(中京区)▽親子サロン「きしゃぽっぽ」(下京区)▽子育てボランティアさくら会(左京区)▽山科子育て応援団(山科区)▽梅津・北梅津地域子育てサロン「ちょっと来てみませんか」(右京区)▽オープンスペース祐の風(西京区)▽小栗栖むりょう塾、つばさクラブ、子育てサークルたんぽぽひろば「プチたんぽぽ」(以上、伏見区)▽石原子育てサロン親子わいわい広場、子育てサークルげんきっこ(以上、福知山市)▽どんぐりっこ、ポヨポヨキッズ、宇治市木幡地区木幡民生児童委員協議会ピンポンは〜い、御蔵山どんどん文庫(以上、宇治市)▽吉津子育てサロン「ちえのわ」、ゆるり会、子育てサークル松っ子(以上、宮津市)▽東つつじヶ丘地区福祉協議会子育て交流会(亀岡市)▽TIKI TIKI OHANA(城陽市)▽イトーピア文庫、乙訓不登校を考える親の会『大地』、ボ育て洛西口(以上、向日市)▽京田辺市子育て支援者ネットワーク「おててつないで」、子育てサークル「ちびミッフィー」、ばーばの手、京田辺子育てママ応援し隊はいはい、やましろ子育ち親育ちサポートネットワーク、Pooh、mamaMUSE、DONALD、子育てサークルベビーバンビ、子育てサークルバンビ(以上、京田辺市)▽わんぱく組、子育てサロンりんごちゃん、赤ちゃんサロンみるくちゃん(以上、木津川市)▽S★Friends(京都府久御山町)▽子育てサークルさんさんかい、子育てサークル「竹の子広場」(以上、井手町)▽ピーチクラブ、せいか食育劇団もぐもぐ、おひさまクラブ、育児サークルかたつむり、精華台4丁目育児サークル「すとろべりぃ」、ごきげんよう、光台9丁目子育てサークル「9ぴーちゃん」、光台八丁目育児サークル8(はっち)、どろんこクラブ、育児支援サークルあゆみちゃん、桜が丘1丁目育児サークルさくらっこ、桜が丘四丁目育児サークル「子育て広場」(以上、精華町)▽絵本サークルきいろいばけつ(京丹波町)▽子育てサークルチャイム、あいあい文庫(以上、大津市)▽ひこねわくわくおっぱい塾(彦根市)、いぶきなかよし会、MANI MANI、多胎児サークルtwinkle、hug hug、おにぎり(以上、米原市)▽子育てサークル「ちびーず」、スマイルキッズ、käsikäsi(以上、長浜市)▽こねこねこ、まるえこ、あづちわくわくおっぱい塾(以上、近江八幡市)▽たすけ愛隊ママの手、子育てサロン「コスモスの会」、ママとキッズのコーラス隊COLORS、草津てるてるクラブ・タッチ、つながるサークル、にっこりクラブ、EママSalon、おやこダンスカンパニーチチカカコ、子育て支援グループはな・はな、草津学区民生委員児童委員協議会「絵本の広場」、常盤子育てサロンひまわり(以上、草津市)▽mimimama(栗東市)▽ひまわりおはなし会、Happy Landサークル、おはなしマーガレット、紙芝居サークルてんとうむし、子育て支援サークルひまわり、市辺キッズ、御園ちびっ子サークル、南部コミュニティセンター遊びにおいでよ「なんぶっ子」、子育て支援サークル「ぽっぷ八日市」(以上、東近江市)▽さくらっこ(滋賀県日野町)

◇子育て事業助成

すっきり会(京都市上京区)▽京都家庭文庫地域文庫連絡会(南区)▽ことえほん(山科区)▽きょうのあそびば、京都子育てネットワーク(以上、伏見区)▽石原ママサークルいいともさ(福知山市)▽子育てを楽しむ会(宇治市)▽異才ネットワーク(大津市)▽子育て広場スキップ、長浜おやこ劇場(以上、長浜市)▽ここから始まる不登校プロジェクト@近江八幡(近江八幡市)▽くさつ未来プロジェクト(草津市)▽音の宅配便“そよかぜ”(守山市)▽テラスONE(高島市)



障害者の余暇支援
7団体に助成

京都新聞社会福祉事業団はこのほど、障害のある人の余暇活動を支援する「京都新聞障害のある人のレクリエーション活動を応援」事業で、申請のあった京都府、滋賀県内の7団体に総額48万7600円を助成することを決めた。

 障害のある人たちの団体やグループの年内の宿泊を伴う野外活動を中心としたレクリエーション活動を対象に10万円を上限に募集した。


助成団体は次の通り。

 西陣工房(京都市北区)▽Can Creation(左京区)▽ボランティアサークル「プラネット」(西京区)▽京都DARC、エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」(以上、伏見区)▽こどものいばしょびわ湖の架け橋プロジェクト、共生シンフォニーくれおカレッジ(以上、大津市)