京都新聞社会福祉事業団は23日、在宅福祉サービスを受ける高齢者を支援するために、京都、滋賀で在宅高齢者に訪問介護を行う非営利の団体や事業所を対象に｢ホームヘルプサービス活動に関する備品助成｣総額148万8074円を20団体に贈呈した。
28日まで受け付けている｢京都新聞歳末ふれあい募金｣などの寄付金を原資に、介護用品や福祉用具、新型コロナウイルス感染対策用品などの購入費を10万円を上限に助成している。
本年度は京都府13、滋賀県６、京都市１の計20団体に贈った。助成金は、貸し出し用の車いすやスロープ、ベッドから移乗のためのシート、非接触型体温計などの購入に活用される。
助成先は次のとおり。
舞鶴市社会福祉協議会(舞鶴市)、ＮＰＯ法人コミュニティＣＡＳＡ ケア・サービス青葉(宇治市)、亀岡市社会福祉協議会ホームヘルプセンター(亀岡市)、向日市社会福祉協議会ホームヘルプセンター(向日市)、ＮＰＯ法人ネットワークすてっぷ訪問介護事業所(長岡京市)、はごろも苑ホームヘルプセンター、京丹後市社会福祉協議会久美浜支所(以上、京丹後市)、ほほえみ八木訪問介護事業所、ほほえみかぐら訪問介護事業所(以上、南丹市)、木津川市社会福祉協議会ケアセンターハッピーコスモス訪問介護事業所(木津川市)、京丹波町社会福祉協議会ヘルパーセンターほほえみ、ＮＰＯ法人クローバー・サービス(以上、京都府京丹波町)、虹ヶ丘ホームヘルパーステーション(与謝野町)、大津市社会福祉事業団(大津市)、栗東市社会福祉協議会栗東市訪問介護事業所(栗東市)、ＮＰＯ法人ふれあいセンターそよ風 訪問介護事業所大空(湖南市)、甲賀市社会福祉協議会ヘルパーステーションしがらき(甲賀市)、米原市社会福祉協議会ビジットケアあおば(米原市)、ＮＰＯ法人絆 もくれんの小径(東近江市)、ＮＰＯ法人洛西共助会 ヘルパーステーション洛らく(京都市西京区)
