ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

-木津川-/生の人形劇を楽しむ/乳幼児連れ家族ら80人(2021/03/29)

2021.03.29

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同市内で絵本の読み聞かせや紙芝居、相談、情報交換など子育て支援活動を行っているNPO法人げんきっ子(京都府精華町)が、安心して立ち寄り、家族同士が交流できる場として開催した。

この日は、人形劇団京芸(宇治市)が、ベストセラー絵本を人形劇にした「おふるだいすき」など3作品を上演。動物や子どもの人形が繰り広げる舞台に、子どもたちは見入っていた。

親子で参加した木津川市の名本雄治さんは「音楽と人形と演じる人のバランスがよくて劇にのめり込みました。大人も楽しめました」と話していた。

代表の山岡美津子さんは「コロナ禍の中で、多くの親子が参加してくれてうれしかった。今後も開催したい」と話していた。

この催しは、京都新聞社会福祉事業団の子育て事業助成を受けて実施された。