2022.01.24
2022.01.24
球を投げて的球への近さを競う「第24回ボッチャ大会」が15、16日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。2年ぶりの開催で、64人が参加して日ごろの練習の成果を競った。
京都新聞社会福祉事業団や京都市などの主催。昨年はコロナ禍で中止したが、今回は参加人数を制限し、開会式や閉会式を取りやめるなどして開催した。
ボッチャは重い障害のある人も楽しめるスポーツで、同大会は障害のある人を対象に、ペア、個人、全国障害者スポーツ大会ルール(個人)の3部門でリーグ戦を行った。
全国障害者スポーツ大会ルール部門に出場した西京区の足立将太さん(25)は「月2回の練習の成果をうまく出せました。これからも練習に励みます」と笑顔で話していた。
写真は、真剣な表情でプレーする参加者(15日)