ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京丹波で障害者のスポーツ大会/フライングディスク 150人競う(2022/10/17)

2022.10.17

  • 障害のある人のための事業
  • 全京都障害者総合スポーツ大会
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「第42回全京都障害者総合スポーツ大会・フライングディスク大会」がこのほど、京都府京丹波町の府立丹波自然運動公園で開催され、支援学校の生徒や障害者団体などから約150人の選手が参加し、競技を行った=写真。

的に入った数を競うアキュラシーと投げた距離を競うディスタンスの2競技が行われた。

大会に初参加しアキュラシーに出場した京都教育大付属特別支援学校高等部2年の久保響暉さん(17)は「大会に向けて練習してきた。練習の成果を出せてメダルが取れてとてもうれしい」、府立与謝の海支援学校高等部3年の齋藤悠真さん(17)は「毎日学校で練習している。金メダルが取れてよかった。今月の全国大会でもメダルを目指したい」とそれぞれ喜びを語った。

またディスタンスに出場した長岡京市身体障がい者団体連合会の畑奈保美さん(62)は「大会記録更新を目指したが更新できず残念。来年も頑張る」と意欲的に話していた。