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ホームヘルプの備品購入助成/8団体に45万円(2020/04/20)

2020.04.20

  • 事業団だより

在宅福祉サービスを受ける高齢者を支援するため、京都新聞社会福祉事業団はこのほど、「ホームヘルプサービス活動に関する備品助成」として、8団体に計45万9798円の助成金を支給した。

同事業は、企業や団体の創立・設立周年に千円をかけた金額を募る本紙地域版の「記念日おめでとう」コーナーや、高齢者福祉のためにと届けられた寄付金などをもとに実施している。京都、滋賀でホームヘルプサービスを行う非営利の団体や事業所を対象に、高齢者介護に必要な福祉用具や介護用品で、利用者の負担軽減につながるものの購入費に1団体当たり10万円を上限に助成する。

本年度は両府県の10団体から申請があり、高齢者の負担軽減につながる備品購入費に対して助成した。高齢者の健康管理のための血圧計や体温計、洗髪器、ベッドからの移動補助用のスライドシートやスライドボードなどの購入に充てられる。

助成先は次の通り。

舞鶴市社会福祉協議会
亀岡市社会福祉協議会ホームヘルプセンター
若竹福祉会定期巡回随時対応型訪問介護看護YMBT(八幡市)
ほほえみ八木訪問介護事業所(南丹市)
芳梅会あすてる訪問介護ステーション(木津川市)
大山崎町社会福祉協議会訪問介護事業所
京丹波町社会福祉協議会
伊根町社会福祉協議会