ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

訪問介護の備品購入費助成/コロナ対策用品含め(2021/02/08)

2021.02.08

  • 事業団だより

京都新聞社会福祉事業団は22日まで、在宅の高齢者のホームヘルプ(訪問介護)事業で活用する福祉用具や介護用品の購入費への助成申請を受け付けている。新型コロナウイルスの感染防止対策にあてる用具用品も含めて支援する。

「ホームヘルプサービス活動に関する備品助成」事業で、2010年から在宅高齢者の経済的負担の軽減を目的に実施している。京都府と滋賀県内の営利を目的としない団体や事業所を対象に、高齢者に無償提供・使用する福祉用具や介護用品の購入費を10万円を上限に助成する。

助成するのは40団体程度で、申し込み多数の場合は緊急性の高い団体や事業所、用具用品を優先する。所定の申請書に必要書類を添えて、〒604-8577(住所不要)京都新聞社会福祉事業団「在宅高齢者福祉サービス支援」係075(241)6186。募集要項、申請書はホームページから印刷できる。

写真は、助成事業で購入、活用される簡易筆談器(亀岡市、提供写真)