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介護用品購入費など助成/京滋の22団体に(2021/03/22)

2021.03.22

  • 事業団だより

京都新聞社会福祉事業団はこのほど、在宅福祉サービスを受ける高齢者を支援するために、ホームヘルプサービスを行う京都、滋賀の22団体に介護用品や福祉用具の購入費への助成を決めた。

「ホームヘルプサービス活動に関する備品助成」事業として2010年度から実施。高齢者の経済的な負担軽減や福祉サービスの充実を目的に、10万円を上限に助成している。

本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための用品も含め申請を受け付け、27団体から申請があった。審査の結果、京都府17団体、京都市2団体、滋賀県3団体に総額139万5497円を助成することを決めた。助成するのは、非接触型の体温計や血圧計、軽量車いす、感染症防止のためのエプロンや手袋など。

助成先は次の通り。

京都福祉サービス協会(京都市下京区)、訪問介護事業所くつかけ(西京区)、サンヒルズ紫豊館訪問介護事業所(福知山市)、ヘルパーステーション安寿(舞鶴市)、亀岡市社会福祉協議会ホームヘルプセンター、城陽市社会福祉協議会訪問介護センター、向日市社会福祉協議会ホームヘルプセンター、はごろも苑ホームヘルプセンター(京丹後市)、訪問介護満寿園(同)、南丹市福祉シルバー人材センター、ほほえみかぐら訪問介護事業所(南丹市)、ほほえみ八木訪問介護事業所(同)、訪問介護ステーション加茂の里(木津川市)、ケアセンターハッピーコスモス訪問介護事業所(同)、笠置町社会福祉協議会訪問介護事業所、京丹波町社会福祉協議会ヘルパーセンターほほえみ、与謝野町社会福祉協議会野田川事業所、虹ヶ丘ホームヘルパーステーション(与謝野町)、伊根町社会福祉協議会訪問介護事業所、大津市社会福祉事業団、甲賀市社会福祉協議会ヘルパーステーションみなくち、愛荘町社会福祉協議会訪問介護事業所