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地域福祉貢献にアタック/女性バレー同好会が熱戦、寄付も(2022/10/24)

2022.10.24

  • 事業団だより

府内の女性バレーボールチームが加盟する京都バレーボール同好会の第42回大会がこのほど、京都市北区の島津アリーナ京都で3年ぶりに開かれた。

同好会は、1971年の府立体育館の開館と同時期に発足し、女性バレーボールの振興と、加盟チーム同士の親睦を目的に開催している。

今回は56チームが出場し、来月23日まで熱戦が繰り広げられる。

会長の小山貞枝さん(74)が「3年ぶりの開会式を迎えたことを歓喜し、仲間と家族に感謝して楽しんで」とあいさつ。選手宣誓した「朋友」の河合静さん(32)は、「家事や育児のことを忘れて、正々堂々とプレーする」と宣言し、会場内を和ませた=写真。

また、第24回大会から加盟チームの年会費の一部を京都新聞社会福祉事業団の「子育て支援事業」などの地域福祉向上のために寄付を続けている。

開会式では贈呈式が行われ、年間リーグ戦に参加の63チームからの寄付金が同事業団に贈られた。累計金額は115万円となった。