ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

手話、もっと知って/29日京都新聞社でフェス(2023/01/16)

2023.01.16

  • 障害のある人のための事業
  • 京都手話フェスティバル
  • 事業団だより

手話の普及と発展を目指し、より一層のコミュニケーションの充実を図る「第18回京都手話フェスティバル」が1月29日午後1時から4時まで、京都市中京区の京都新聞文化ホールで開催される。

手話スピーチコンテストでは、一般の部に9人、高校生の部に3人が出場し、「好きなことや、してみたいこと」をテーマに手話表現を競う。子どもの部では、府立聾(ろう)学校中学部の生徒3人の発表もある。アトラクションでは、ろう者の舞台俳優・庄﨑隆志さんのパフォーマンスも行われる。

第16、17回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でインターネットによる動画配信で実施しており、観客を入れての開催は3年ぶりとなる。当日の手話スピーチやアトラクションの様子は3月上旬に動画サイトYouTubeで期間を限定して配信する予定。

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同フェスティバルは府聴覚障害者協会と京都新聞社会福祉事業団の主催。入場無料。定員150人。定員に達した時には入場を断ることもある。

問い合わせは実行委員会075(432)7705、ファクス075(841)8433。右のQRコードからEメールでも問い合わせできる。