ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

ボッチャ大会 熱戦楽しく/左京 10~80代63人が交流(2024/01/22)

2024.01.22

  • 障害のある人のための事業
  • 障害者スポーツ事業共催②
  • 事業団だより

第25回ボッチャ大会が13、14の両日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。練習の成果や競技を通した友好を目的に、10代から80代の63人が交流した=写真。同センターと京都新聞社会福祉事業団の主催。

ジャックボールと呼ばれる白い目標球に赤や青のボールを投げて近さを競い、障害のあるなしにかかわらず誰もが楽しめる。同大会では障害のある人を対象にチーム、ペア、個人で競いあった。個人戦に出場した白木和子さん(73)は「試合は緊張した。東京オリンピックでボッチャ競技を見てから始めて3年目。練習や大会で仲間と交流するのが楽しみ」と話した。優勝は次の通り。個人戦のかっこはクラス。

チーム戦=フォルティス滋賀、ペア戦=ボルシチ ダイナマイト、個人戦=髙川愛沙さん(BC1)、原田浩明さん(BC2)、猿橋孝之さん(BC4)、大橋亮さん(オープンA)、吉永和樹さん(同B)、田中大樹さん(同C)、小西麻衣さん(同D)、深津和道さん(同E)、山﨑宗晴さん(同F)、大野凌弥さん(同G)