ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

近畿・四国から100人参加/卓球バレーで親交深める(2024/05/20)

2024.05.20

  • 障害のある人のための事業
  • 障害者スポーツ事業共催②
  • 事業団だより

卓球バレーを通じて障害のある人が交流し、親睦を深め合う「第18回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」(京都卓球バレー協会、京都新聞社会福祉事業団主催)が12日、京都市南区の市障害者教養文化・体育会館で開かれ、約100人の選手たちが日ごろの練習の成果を競い合った=写真。

卓球バレーは、6人1チームで卓球台を囲み、いすに座ったまま音の出るピンポン球を、木製板のラケットで、バレーボールのように3打以内に相手コートへ返すスポーツ。

今回は京都市や京田辺?市、京都府井手町から8チームと滋賀、兵庫、和歌?山、香川県から4チームが参加し、計12チームが試合を通じて交流を深めながら白熱した試合を繰り広げた。

試合は予選リーグ戦を行った後に決勝トーナメント戦を行い、勝敗を競った。

結果は次の通り。

優勝=西陣工房A(京都市北区)、準優勝=京田辺(京田辺市)、3位=ピッコロ(左京区)。