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アーチェリー 練習成果競う 南丹で全京都障害者総合大会(2024/09/23)

2024.09.23

  • 全京都障害者総合スポーツ大会
  • 事業団だより

アーチェリー 練習成果競う 

南丹で全京都障害者総合大会

 「第44回全京都障害者総合スポーツ大会・アーチェリー大会」が15日、南丹市日吉町の市日吉総合運動広場で開催され、19人の選手が日ごろの練習の成果を競い合った=写真。

 初心者の部(5㍍)、初級者の部(10㍍)、中級者の部(20㍍)、上級者の部(30㍍、50㍍ダブルラウンド、30・50㍍ラウンド)の4部門6種目が行われた。初心者の部は、初めてアーチェリーをする人にも競技を楽しんでもらおうと午前中に府アーチェリー連盟からルールを教わり、午後から5㍍の競技を楽しんだ。
 初心者の部に参加した有本かつ子さん(71)=舞鶴市=は「一から教えてもらい、楽しめた。来年も頑張って参加します」と笑顔で話し、初級者の部に初参加した藤井堯行さん(12)=京都府久御山町=は「今年の5月から始め、週1回の練習を頑張っている。金メダルを取れてうれしい」と語った。
 同大会は6月に開幕し、卓球バレーやボッチャ、卓球、水泳など7競技が10月まで行われている。